4月26日27日
東北公演の練習が開幕してから、丸一か月が経ちました。
100人のキャストの中には、さまざまな年齢、職業の人々がいて、お互いに同じ目的をもった「仲間」として練習しています。
本当に個性豊かなキャストたち!
一人ひとりの魅力を時間のある限り、みなさんにお伝えしていきたい!
今回は青大陸の水澤秀晃(ヒデマロ)さんが、コモンビートに参加しての感想を書いてくれました。
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僕は、好きなものがあるんだ。それはね・・・「なんだアレは!」「いったいなんなんだコレは!」感。この「感」を醸し出すものが大好きなんですが、(醸し出しに優しさと強さのエッセンスが感じられればさらにうれしくてうれしくて魂と体の一部以上が震える)
ミュージカルについても、僕にとって、この「感」を強く感じさせてくれるものなのであります。
というわけで、日常において気にな りながら過ごしていたわけですが、ある日、コモンビー トの話を聞いたところ、なんと、僕もやっていいよと・・・僕もやっていいよと・・・「やっていいんだよ」と・・・「やっちゃっていいぜ」と・・・なんという許容力と優しさと強さとパワー・・・
スゲー!・・・・・「やる!」となった訳であります。
◇
現在、本番に向けて日々、練習中であります。
しかし、やりはじめてちょぴっと思ったことは・・・・・(意外と)・・やっぱおっさんやなー、自分。・・・・・という、そうですねー、ほんのちいさな壁といいますか、体がね、思ったより動かんなー、おい!・・・というね、ちいちゃい壁がまずは目の前に見えましたな。
考えてやっちゃうんで、リズムがね、ずれてくるんですよ、あたりま えか?
でもね、これはですな、ま、いろんなことに言えるんでしょうが、「感性の扉」を開いちゃうと、なんとかなりそうです。扉を開くのにちょっと力を出さなきゃならないときもあるけど、慣れてくると力いりませんね、どうやら。
などと思いながら、百人の仲間たちと一緒に心と体を動かしてきております。
◇
この百人の仲間(実際は百人以上です)がまたいいの、いんだよねー・・・
百人百様で、その百様がそれぞれの持ついろんなことを乗り越えて、それぞれが自分を強くしながら、それぞれが優しさを感じさせながら、一つになろうと・・・・・うん、今回の公演内容のテーマにも通じることなんだよなー・・・・・
ああ、また・・・・・魂と 体の一部以上が勝手に、勝手に震えている!・・・・・止まらない~!
キャスト 水澤秀晃(ヒデマロ)
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青大陸には、もちろん他にもたくさんのキラキラするキャストがいます!
これからの更新も楽しみにしていてくださいね☆