みなさん、初めまして!!
今回は、さんぽこ(新井 三保子さん)に代わり、わたくし、ハンナ(藤戸 晴菜)が、先日行われた“Culture Jam”のというイベントについてお届けします。
“Culture Jam ”と言うのは、文字通り各国の文化を紹介していくイベントです。
観客はお世話になっているホストファミリー達!
それぞれのホストファミリーがdinnerを1品持ち寄って全員で食事してから、来週の土曜日に実際に使う舞台でキャスト達が自分の国の文化を紹介していきます。
文化を紹介と言っても、一国あたりの持ち時間は3分なので、そんなに堅苦しくありません。
自国の言語で歌を歌ったりするぐらいの気楽なものです。
舞台は音響、照明ともにかなり本格的ですけどね(笑)
ではでは、その中のいくつかを紹介します!
○イタリア
今回のキャストは女の子1人だけだったのですが、爆笑トークライブを繰り広げてくれました。
彼女の口癖は、
“コレはピザじゃない!!”
UWPのランチで週に1回ピザが出る日があるのですが、
美味しいピザがあるイタリア出身の彼女からしたらアメリカのピザはピザではない様です(笑)
○フィリピン
今回のキャストは男女1人ずつ。
男性の方がミュージシャンなので
ピアノを弾き、女性キャストがフィリピンの衣装を着て歌を披露してくれました。
○ケニア
今回のキャストは女性1人。
ケニアの国旗が描かれた民族衣装を着ながら、ケニアでは皆が知っているダンスを披露してくれました。
歌詞の中に何度も”ハクナマタタ”と言う言葉が出てきましたよ!
○中国
今回のキャストは女性4人。
ちょうど翌日が中国の新年だったので、新年の飾りの由来を劇で分かりやすく説明してくれました。
昔、頭に角が生えた化け物がいました。化け物は大晦日になると村にやってきて人を襲いました。
そこで人々は家の門に赤い飾りを飾り、蝋燭で家中を照らしました。化け物がビックリして立ち往生している時に爆竹を鳴らすと、化け物は驚いて逃げ去っていきました。
それから中国では新年に門に赤い飾りを飾り、赤い提灯で明るくして爆竹を放つ様になったそうです。
○ベトナム
今回の参加者は男性キャスト1人だけです。
ベトナムの交通事情を、見事なボイスパーカッションで披露してくれました。あまりの出来にあちこちから歓声があがっていました。
○ベルギー
ベルギーの公共語はドイツ語、オランダ語、フランス語の3言語なので、それぞれの言語で歌を披露してくれました。
○ノルウェー
今回の参加者は男性1人。
彼はドラムが得意なので、ドラムを披露してくれました。
文化、、、関係ないですね笑
○日本
我らが日本!!
森山直太郎さんのさくら(独唱)を歌ってから、AKBのヘビーローテーションを歌いました。
I want you! (I want you)
I need you! (I need you)
I love you! (I love you)
( )の部分を観客に歌って貰い、その場にいた全員が一体となって盛り上がりましたよ!
日本で舞台を観る時、結構静かですよね??
しかし、こちらではすごいと思ったらすぐに歓声が上がります。
私もすごいと思ったら声を出す様にしてみたら、パフォーマーをより身近に感じられて、自分も参加している気分になりました。会場が一体となって、より舞台を楽しめました。
皆さんも恥ずかしがらずに一度ゼヒ試してみて下さい!
やってみると簡単ですよ!
すごいと思ったら”フゥー!!”
って叫ぶだけですから(笑)
それでは今回はこの辺で失礼します(≧∇≦)
ハンナ(藤戸 晴菜)