こんにちは!
東京のまる(村岡真梨)です。
7日夜のチュラロンコン大学の学生との交流パーティーの様子についてお話しします。
この日は夕方まで自由行動。
アユタヤに行ったり、大学生にショッピングに連れて行ってもらったり、
タイマッサージで癒されたりと各々自由に過ごし、夕方ホテルに戻ってきました。
パーティー会場はわたしたちの宿泊ホテルのレストランです。
開始時間が近くなると、コモンビートのメンバーは浴衣や民族衣装でドレスアップして集合。
やはり浴衣はタイのみんなに喜んでもらえました!
学生のみんなとは二日ぶりの再会!
そして今回の旅で一緒に過ごせるラストナイトということで、わたしたちの気持ちも高ぶります。
こちらでは写真をぱちぱち、あちらではおしゃべりがはずみ、
また先日の公演のアンケートをタイ語から英語、日本語へと協力して翻訳を楽しむメンバーもいました。
美味しいタイ料理にたくさん囲まれての立食パーティー。
始まりの乾杯はこのツアーでみんなのアイドルとなった案内役のピッサさん(写真左のピンクのシャツの彼)。
彼は宮内庁勤めという真面目そうなお仕事ですが、見た目もキャラもとってもラブリーでみんな大好き。
パーティーは終始、おしゃべりしてあちこちで盛り上がりをみせました。
今思えばあの楽しいおしゃべりも、交流はすべて英語。
お互いに母国語ではないので、話す方も聞く方も身振り手振りで一生懸命。
だからより一層、濃密な時のように感じました。
パーティーも終盤に差し掛かったころ、ありがとうの気持ちもこめてコモンビートのみんなで「花」をタイ語と日本語で歌いました。
すると今度は学生のみんなが、チュラロンコン大学の校歌と掛け声をやってくれました。
その後はタイのPOPソングでダンスタイム!
踊りや歌をする度に、一気に文化や年齢などの壁をひょいっと飛び越えるように感じます。
最後はみんなで、「花は咲く」を大合唱。会場が暖かい空気でいっぱいになりました。
ふと隣の学生と目が合うと、自然に涙がこみあげてきました。
3月に日本にやってきたタイのみんなと、今回再会し、数日、濃密な時間を過ごしました。
目の前の彼と、知り合いから友達になったような感覚。
来年もきっと会おうと約束し、こうやって、繋がりは深まっていくんだなと感じました。
今回この旅を実現した、OCAの方々も、40年前、きっと最初はこうして始まったんだろうなと、思いました。
繋がり続けてこられたことにとても感謝します。
パーティーが終わっても名残惜しく、しゃべったり、写真を撮ったり、手紙をもらったり。。
必ずまた会おうと笑顔を交わしました。
繋がりつづけることの大切さを実感する夜となりました。
村岡真梨(まる)