100日間という長くもあり短くもある挑戦に挑もうと思った時、私にはワクワクしかありませんでした。
大変なことも、苦しいこともきっとある。
そうだと分かってても、私はコモンビートに集まる人たちの暖かさを、信じていて。
だから、大丈夫。
予想通り、予想以上どっちもの苦しいこと、辛いことがあった100日間ですが、まるで自分に言い聞かせるように、その言葉を繰り返し、信じる気持ちを疑いませんでした。
時には、その気持ちが、自分自身の考えに立ちふさがることもありました。
「本当に、私はみんなを信じてるの?私を、信じれているの?」
「信じる」ということは、私にとって、がんばるための力と目標と、どっちの意味も持っていたのだと、今、思います。
信じているから、がんばれる。
信じ抜くことが、ゴールでもある。
人に、ちゃんと自分という人間を言わなければ信じることも、信じてもらうことも出来ない。
人と人が集まって、そうして出来ていく輪を、私は100人と体感したと思います。
たくさん泣き、たくさん笑い、たくさん考えた時を共に過ごした100人を、私はきっとこれからずっと、信じていられると、信じています。