こんにちは。8月21日の練習の様子を赤大陸の浅田茜（あかねちん）がお届けします。
前日に続き、この日も後半シーンの練習が盛り沢山でした。
前半は全体的に楽しい雰囲気のシーンが多いのですが
後半は怒り、悲しみ、憎しみ、等の感情を表現するシーンが沢山あります。
そんなシーン練習の前のウォーミングアップはいつもと少し違って、
講堂の端から端を歩くというもの。
最初はいつもの歩き方、次は綺麗に歩く、大好きな人に会えるウキウキな気持ちで歩く、落ち込んで歩く、腹が立って仕方ない気持ちで歩く…
同じ歩くでもまったく違ったものになります。最後は最大の怒りを込めて猛ダッシュ！
ウォーミングアップが終わり、いよいよシーン練習です。
まずは講堂の半分を使って「Rebirth～未来へ繋ぐ鼓動～」の練習が行われました。
最後に曲付の通しを前で観ていましたが、ゾクゾクって鳥肌が立ってしまうくらい素敵なシーンでした。
みんなの表情も凄く良かった！
1回目でこんな感動出来たのに、これから練習重ねていったいどこまで素敵なシーンになるねん！
続いて「名も無き我が祖先よ」の練習では、大陸対抗「意思のある顔」対決が行われました。
神谷宗孝（タイガー）さんの辛口評論＆採点の結果優勝は赤大陸！
それでも決して高得点ではなくなかなか厳しい判定でした。
この「意思のある顔」対決も前から見物していましたが、いい表情していましたね～。
さて、ランチの後はいよいよ初めての戦争シーンです。
まずは「アナ」のアクティビティ。2人1組になって喜怒哀楽を「アナ」という言葉だけで表します。
その後は16期の戦争シーンの映像を観ました。そして武器ごとにポール、ストンプ、スティックに分れての練習です。
私もストンプとして戦争シーンに参加していますが難しい。
まず武器を持って走るというのがこんなに難しいとは思いませんでした。
それに怖い。武器を持って走りながら他の大陸とすれ違うのですが思わず目をつぶってしまいそうなくらい怖いです。
普段はアホな事言って笑い合ってる仲間やのに（笑）そして自分にまだまだ迫力がないな～と反省点がいっぱいです。
戦争シーンと平行して別室では「さあ奏でよう」のシーン練習が行われていました。
こちらのシーンも戦争とは違った大変さがあるみたいです。
終わった後にチーフの森永健太郎（アポロ）さんが「本当にいい練習だった」と言っていました。
実際練習にでた仲間に話を聞いたけれどその場にいないとわからない、うまく説明出来ない空気の様です。
「さあ奏でよう」早く観てみたいな～。
シーン練習も全て終わった後は9月3日に行われる畑フェスの話がありました。
是非、友達にも来て貰おうって事で男女ペアになって誘う時のシチュエーションのロールプレイングを行いました。
ペアになる時私は男性から誘われなかったので女性同士で組んだけど…。
どうなっとんねん！って個人的な怒りはさておき…。
誘われた時にどこが良かったか、どこを改善したらいいかをフィードバックし合いました。
男性は「一緒に行きたい」って単刀直入に誘われるのがいいみたいで意外に単純ですね。
今回の練習も本当にたくさんのサポーターさんが来てくださっていました。
しかも東京や中部など遠方の人もたくさん。
こんなにサポーターが来てくれる事なんて今までないそうです。
それだけ19期は周りに支えられているんだと改めて実感しました。
本当にサポーターのみなさん、いつもありがとうございます。
とにかく泣いても笑っても折り返し地点です。
最高の舞台を作るために前進して行きましょう！