こんにちは!よさこい東海道キャストの樋木真由子(まゆちん)です。
11月9日、10日の二日間、静岡県沼津市にて開催されたよさこい東海道本番の様子をお伝えします。
11月9日、10日の二日間、静岡県沼津市にて開催されたよさこい東海道本番の様子をお伝えします。
2か月間本気で練習し、キャスト全員で作り上げてきた今回のよさこい企画。
いよいよ本番です。
一日目となる11月9日、8時30分にJR沼津駅に集結!
そのまま徒歩で演舞会場…を通過し、狩野川の土手で練習開始。
と、ここで盛り上げ役の安藤悠一(あんどぅ~)さんから
「もっと沿道のお客さんにアピールしないと!」
との指摘があり、急遽パレードで向く位置を一部変更。
こういった急な変更にもすぐに対応出来るのは、ここまでしっかりと練習してきたからですね。
記念すべき一本目の演舞は、魚町仲町演舞場でのパレード。
よさこいの中でもパレードはお客さんとの距離が本当に近いのです。
沿道で応援して下さる皆さんお一人お一人の顔がよく見えます。
お客さんの声援に、私達も笑顔の演舞で返します。
一本目を踊り終え、みんな「楽しい!」と口にしていました。
始まる前は緊張していても、いざ踊ってみるととても楽しい。
その気持ちは二本目、三本目と回数を重ねるごとに増していきます。
一日目は四本の演舞を披露し、宿泊場所へ移動。
今回は静岡県での参加のため、全員が同じ所で宿泊です。
大きなお風呂と豪華なお食事で疲れを癒やしました。
そして二日目。
一日目同様に準備を終え、本番前に軽く練習を。
2ヶ月練習を重ねてきましたが、練習はこれが最後です。
この日は生憎の雨となりましたが、キャストのテンションは下がりません!
まさしく「雨ニモ負ケズ」、楽しみながらの演舞を披露します。
よさこい東海道ではチームでの賞とは別に、各チームで特に輝いていた人に「個人賞」が贈られました!!
コモンビートからはこのメンバーに記念のメダルが(演舞中に!)授与されました。
おめでとう!!
始まりがあれば終わりがあるもの。
いよいよ最後の演舞。
私達の祈り(今回の振り付けには儀式をイメージした振りがあります)が通じたのか、ずっと降り続いていた雨が止みました。
キャスト、サポーターさん、応援に来てくれた皆さんと一緒に、最後の気合い入れをして、いざ出陣!
これまでの演舞に納得がいかないわけではありませんでしたが、やっぱり最後は特別。
みんな出せる全てを出し切って、何よりも自分自身が楽しみ、そして沿道のお客さんを笑顔にする。
そんな最終演舞でした。
本当に本当に素晴らしい演舞だったと思っています。
それは自分が踊っていても分かること。
仲間達や、お客さんからそれが伝わってきます。
あぁ楽しかったなぁ。
これがよさこいなんだなぁ。
最後になりましたが、私達を支えてくれたサポーターの皆さん、応援して下さった皆さん、そして素晴らしいよさこいキャスト達へ。
本当にありがとうございました!!
テルゲハ!!
樋木真由子(まゆちん)