コモビ初の海外企画、タイツアーが終わり全員無事に帰国しました!
一言で伝えると、夢のような8日間でした。
東北や九州を含めた各地域から集まった約30人。
最初はメンバーの顔と名前をおぼえるのに必死だったのに、
帰国する時には、全国におおきなの家族ができたような気持ちになりました。
タイの大学生との交流ではカタコトの英語でコミュニケーションを取りましたが、
タイの皆さんはとても優しくて、よく理解してくれて、
心が通じた!と感じる喜びを味わうことができました。
パフォーマンスでは、各地域から集まったにも関わらず、
心を合わせてみんなでコモンビートをしっかり奏でられたと思います。
おなじみのコモビナンバーに加えて、日本の歌や踊りを披露したり、タイ語で歌を歌ったり。
中部メンバーの劇「The Line」も盛り上がり、
会場中を巻き込んで全員で踊ったタイPOPやK-POPのダンスでは、
会場が熱気に包まれて、言葉を越えてみんながひとつになりました。
大学での交流&パフォーマンスの翌日は、
プラダボス財団訓練校でもパフォーマンスを行いました。
こちらでも最後は、みなさんがいっしょに踊ってくださって、楽しい時間になりました。
ツアーのハイライトは、
チェンマイにあるBAN ROM SAIという、エイズ孤児たちの生活施設。
▼BAN ROM SAI
http://www.banromsai.jp/
こちらはゲストハウスも併設していて一泊し、主に2日目に交流しましたが、
小さな子はとってもかわいい!!
そして少しお兄さん、お姉さんの子どもたちはとてもしっかりしていて、
小さな子の面倒を見ながら、私たちを受け入れてくれました。
そして施設を立ち上げた名取さん、滞在のケアをして下さった谷岡さんご夫妻のお話に、
みんなそれぞれ感じるものがあり、自分たちの生き方を振り返る、いい機会ともなりました。
ともあれ、詳しくは報告会などで紹介されると思いますが、
コモンビート10周年にふさわしい、素晴らしい海外ツアーでした。
温かい交流にたくさん感動したし、美しい瞬間がたくさんありました。
そしてタイが、大好きな特別な国になりました!
そんな経験が出来たのも、これまで長い間、タイと日本の交流を続けて来られた相馬さん、
高橋さん、タイ側の多くの先生方、名取さん、通訳のプロイ、ピサ、ツアー担当のジェット等々..
本当にたくさんの方々のおかげです。
交流というものは、温かく受け止めてくれる相手がいてこそ成り立つものだと実感しました。
大学生も、プラダボスの皆さんも、BAN ROM SAIの子どもたちも。。
最後に、コモンビート側でツアーを支えたチュソンやあおいちゃん、
コウやオサやマルたち..他にもいると思いますが、みなさんの協力に感謝を込めて。
これからも、来年も、タイと良い交流が続いて行くことを、
そしてコモンビートが世界に笑顔を広げて行くことを願ってます。
-世界に響け!共通の鼓動-
ありがとうございました!
もりもり (大森智永子)