こんにちは。
今回、2012年の彩夏祭と東京よさこいの演出を担当させて頂いた原田尚弘(なお)です。
今日は10/7(日)の東京よさこい最終日の様子をお伝えします。
この日の朝は生憎の雨。
しかし、キャストの熱気が通じたのでしょうか?
一回目の演舞前までには天気が回復しました。
最初の会場は事務所所在地、大塚駅前。
この日は最終日ともあり、キャストのモチベーションは朝から高い!
一回目の演舞から、踊っていて解る、観客の反応からも解る、良い演舞が行えています。
驚くことに、それでも回数を重ねる毎に演舞のクオリティは上がって行きます。
最初からこのクオリティが出せていれば…なんてことは言いません。
こうやって回を重ねていったからこそ見せることができた演舞、これが僕達の集大成なんだと思います。
そしてこの先、何度回数を重ねても、この日の演舞を超えることはないと思ってます。
思えば僕達の練習期間はわずか一ヶ月間。
振付も簡単にしたつもりはなく、僕を含めキャスト全員にとって大きな挑戦でした。
皆で一つ一つ超えていった壁、その成果がここにあります。
そして一ヶ月という短い期間で築き上げたチームの絆。
それを全員で形にした、そんな演舞だったと思います。
今回は少人数制ということもあり、スタッフとキャストの垣根が低いように感じます。
そのせいか、一人一人のキャストが一緒にチーム作りをしているという感じで一体感を強く感じることができました。
僕自身、とても学ぶことがあったと感じています。
キャストメンバーも同じように感じていてもらえれば幸いです。