緑大陸の近藤 朱 ことあやあやです。
今回は、ウバチャンこと宇原晋太郎と共に、
コモンビートのミュージカルに欠かせない、毎日国境を守ってくれている国境警備隊の3人にお話を伺ってきました。
隊長:安藤拓馬(たくま)
部下:河合国広(くにちゃん)・引地史恵(ひきっちゃん)
Q.3人とも初めての出演とお伺いしましたが、やってみてどうですか?
くにちゃん(以下・くに): 進めていく上で、ペースを掴むのが難しい。
いつまでにここまで作った方がいいっていうペース配分が難しいです。
Q.作る…? 流れは、決まってるけど、台詞がないって事ですか?
くに: 台詞はほぼ自由なのですが、前回と同じや似たものでも面白みが出ないので、ダメ。共通の意識としては、やるからには伝説を作りたいと思ってます。
Q.役作りって難しそうですよね?
ひきっちゃん(以下・ひきち): 役作りっていうより、役を自分に近づけてもらってる感じです。台本だともっと恋愛一直線な女の子って印象ですが、 私はそういうタイプじゃないから…自分にキャラを寄せてもらってます。なので、意識せずに自然に演じてますね。
Q.みんな自分に近いキャラクターなんですか?
くに:どっちかっていうと自分のキャラを引き立ててもらって、更にミュージカル風にアレンジしてもらってる感じかな。
ひきち ・くに ・たくま:決めてないのも良くないと思ってたけど、サグリサグリで、どうしようかと思ってました。ですが、アドリブで演じてたら、ウケて。 あれで良かったんだ、みたいな感じでした。
Q.話が変わりますが、一つ聞きたいことが。
ずばり、あなたにとってコモビンビートとはなんでしょう?
ひきち:私にとってコモビは大好きしかないです。 人に対しても何に対しても、大好きがいっぱいある所。
たくま:見た事ない自分に会える所。 今までの自分の枠から出れる。
くに: 俺は、逆で本当の自分に会える場所。
今まで本当の自分を偽ってた部分があり、本当の欲求を満たされてると感じてます。
多少でしゃばっても許される場所だから、俺は俺で居られます。
Q.ついに残り1ヶ月を過ぎましたが、どうしていきたいですか?
くに:なるべく色々な人に関わっていきたいです。
この3人で国境警備隊を出来て嬉しいし、試行錯誤しながら俺らだからできる作品を作りたいな。
たくま:時間作ってもっと練習したい。課題は沢山。
他の人達には、出来ないぐらいのレベルの伝説の18期にしたい。
ひきち:青大陸の人との関係を深めていきたい。
国境警備隊に関しては、3人でしか出来ない事を追求していきたいし、2人に助けてもらってる所ばっかりなとこがあるので1人でも出来るようになりたい。
終わった後、3人で泣きたいです。笑
Q.では最後に、ブログを観てくれている方々へメッセージをお願いします。
くに:素直な気持ちで言うとコモビって色々な事を得られる場所。
頑張れば頑張った分だけ成果を得れる。
イイ意味でも悪い意味でも色々な人を受け入れてくれるし、厳しい評価ももらえる。
俺は最初は演劇したいから始めたんだけど、仲間がほしい人、ミュージカルが好きな人、それぞれ色々あるかと思うけど、その全てを手に入れられる場所だと思う。
だから、演劇やミュージカル好きな人はもちろん、歌やダンスが苦手な方でも、ぜひ挑戦してほしい。
というわけで、とりあえずまず興味のある方は、本番公演を観に来て頂けたら嬉しいです。笑
ひきち:100人それぞれ別々の性格だし、長所短所も全く違う。
そんなみんなが1つになって作っていると、熱さやエネルギーを感じますし、それが観に来ていただいた方にも伝わると嬉しいです。
たくま:伝えたいのはパワー。なんで泣いちゃうか分からないけど、泣いてしまう、そんなパワーを伝えたい。
1人1人の演技や歌に上手い下手はあると思うけど、最後に人の心を感動させたり動かしたりするのは、全体の空気感だと思うんです。
社会人になって思うけど、結構本当の自分を隠しちゃう人が多い。
恥ずかしがったりかっこつけたりして、鎧をまとってるけど、コモンビートは自分の本音を出していい場所。
既成概念から解放され、本当の自分を出すとパワーが出ると伝えたい。
とても熱くて、面白く、ステキな国境警備隊の皆さんでした。
インタビューをしてても、この3人なら、面白く熱いメッセージが入った警備隊をやってくれると確信しました。
後、公演まで1ヶ月切りました★
本番をどうぞ、お楽しみに!