こんにちは。黄大陸の中川隆(レンジ)です☆
今回は「言葉をこえて」でソロを担当する、柴田陽平(ZiZi)さんにインタビューしました
Q.普段は何をしている人ですか?
ソフトエンジニアをしています。プログラマーっていったほうが分かりやすいかも。
工場のシステムを作っています。
Q.ミュージカルをやろうと思ったきっかけは?
東京で行われた15期公演を見に行ったことがきっかけです。
公演中に緑権力者が投げた深紅のバラをキャッチしてしまったんですね。
それで、「次はお前の番だ」と言われているような気がしてミュージカルをやろうと思いました。
Q.ソロで歌うことに緊張感はありますか?
緊張感はありません。もともと人前に出ることは好きです。
以前「金ちゃんの仮装大賞」に出たこともあります。予選落ちでしたけどね。
ソロを歌っていて追い詰められている状態、辛い状態を乗り越えようと頑張っている自分が好きです。
基本ドMです。
Q.一番きつかったことは?
チュソンに「表現力ゼロ」といわれたことかな。その時はどうしてよいか分からなくて困った。
だけど、いろんな人がアドバイスしてくれて落ち込んだ気持ちを持ちなおすことができました。
Q.今の表現力はZiZiの中で何%ぐらいですか?
本番は今の200%を出します!
そのためには、鏡で自分の姿を見たり、誰かを捕まえてフィードバックをもらわなきゃいけない。
そして歌うことを心から楽しめるようになりたいです。
Q.一番嬉しかったことは?
ソロに選ばれたことと、みんなにかまってもらっていること。
Q.配役オーディションではどんな曲を歌いましたか?
「となりのトトロ」を歌いました。
カラオケでもよく歌うのですが、友達から歌っている時すごく楽しそうと言われます。
それくらいトトロという作品が好き!
だけど、好きなキャラクターは「魔女の宅急便」に出てくるZiZiで、私のあだ名にもなっています。
Q.歌のレッスンなどは受けたことがありますか?
カラオケにはいくけど、ちゃんとしたレッスンは受けたことはありません。
Q.ソロに選ばれて大変だと思いますが、ミュージカルと仕事の両立はできていますか?
仕事の合間にふとミュージカルのことを考えてしまうこともあるけど、
ミュージカルを思いっきりやるために、日々の仕事を効率よく終わらせようと工夫するようになりました。
ミュージカルをすることによって、仕事にもメリハリがでてきて相乗効果がでているように思います。
Q.ミュージカルにあるシーンの中で一番好きなシーンは何ですか?
「言葉をこえて」です。
気持ちを込めてソロで歌えるのが気持ちいい。
なんといってもバックダンサーを従えられることが嬉しい(笑)
Q.趣味はなんですか?
自宅で1週間撮りためたビデオを、お酒を飲みながら見ることです。
もっぱらビールを飲みますが、最近は日本酒も嗜みます。
Q.衣装作りのために自前のミシンを持っているそうですが…。
何かをつくることは昔から得意なことなんです。
昨年の夏にどまつりに参加したときに衣装を自作したことがきっかけで自前のミシンを買いました。
ミュージカルで使う衣装も自前で作りました。衣装のモデルはガンダムの百式です(笑)。
普段着る洋服も作ったことがありますよ。
Q.コモンビートに参加するようになってどのように変化しましたか?
よく外出するようになりました。
以前は名古屋に出ることも年に2,3回だったものが、今では週に3回は出かけるようになりました。
Q.黄大陸はZiZiからみてどんな風に見える?
協調性はあるかな。だけど元気すぎてうるさい(笑)
みんなそれぞれ違うことをやっているけど、権力者のかな☆さんのカリスマ性でまとまっているように思う。
Q.黄大陸はZiZiにとってどんな存在?
ソロの練習が終わったあと思ったように歌えなくて凹むことが多いんです。
それでも温かく迎え入れてくれるので、うるさいけど落ち着ける、いつでも帰ってこられる場所かな。
Q.本番はどんな舞台にしたいですか?
コモンビートのミュージカルが持っているメッセージを、一人でも多くの人にこの105人とともに届けたい!
練習を重ねる度にどんどんと成長していくZiZi。
そして、ZiZiを17期メンバー全員で応援している雰囲気がすごくいいなと感じます。
本番での活躍期待していますよ♪