こんにちは!
18期スタッフの中村美智留(ちるちるみちる)です。
東京では1月22日(土)に18期の第1回目の体験会を開催しました。
スタッフ発表から約1ヶ月半、それぞれに準備を重ねて来て、
どんなことになるのかとドキドキしながら迎えた一日でした。
その様子をレポートします。
最初に行われたのは、参加者の自己紹介を兼ねた『四つ角ゲーム』。
「どこの出身ですか?」「参加した動機はなんですか?」などなど
質問に対して四つの選択肢から回答を選んで貰います。
実際の回答の中には、「無人島に持っていくものはなんですか?」で「恋人」、
その恋人さんご自身は「ゴーグル」を選んでいたなんてカップルも…。
気持ちと身体がリラックスしたところで、次は4~5人でグループを作ってもらい、
名前や興味を持ったきっかけについてグループ内で自己紹介して貰いました。
初めて参加する人は、最初の内は緊張すると思いますが、徐々に周囲とも打ち解けて
いく様子が目に見えました。
次はスライドを用いてコモンビート映像のダイジェスト紹介です。
実際の舞台をご覧になった方も、初めてコモンビートをご覧になる方にも、
分かりやすくどのような舞台になるのかをイメージして頂きます。
本番の緊迫した雰囲気や可憐なダンス、お楽しみ頂けたでしょうか?
映像が終わったところで、いきなり音楽と共にスタッフ達が立ち上がり…
廊下から映像と同じような衣裳を身にまとった権力者
(※ミュージカル中、四色に分かれたそれぞれの色の長)が
登場して『かけがえのない仲間たち』(※コモンビートの最初のミュージカルソング)を
歌い始めました。
普段は皆さんと同じような生活を送っている社会人や学生達も、
環境によってはこんなに輝けるのだ!ということをお伝えしたかったのです。
休憩を挟んで、いよいよ実際のミュージカルの練習に入ります。
最初は歌の発声から。音階練習や「アマリリス」を歌った後に、先ほどスタッフ達が披露した『かけがえのない仲間たち』を一緒に練習します。
初めて聞く曲を歌うのは、誰にとっても難しいことです。
葛西裕子(ひろぴろ)さんの「うんうん」といううなずきと坂井邦先(くに)さんの素敵なギター伴奏のもと、歌詞を区切って少しずつ練習を進めていきます。
ちなみに歌詞は書道部の渡邉聡美(ベッキー)さんが書いてくれました。
最終的には、四大陸が分かれて歌うところや最後のハモリまで、見事に合わせることができました!
ミュージカルは歌うだけではありません。
続けて、ダンスの練習です。羽岡佳子(HAO)さんのリードのもと、身体をほぐしていきます。
EXILEの”Choo Choo Train”に合わせて楽しく身体を動かした後、
実際にミュージカルで踊る大陸ダンス(※それぞれの地域の特徴を現したダンス)を踊っていきます。
本日体験するダンスは、『よさこい』『ベリーダンス』『赤テーマ』の三曲から、スタッフのお手本を見てそれぞれに好きなものを選びます。
ダンスの経験者、初心者、中学校の運動会以来だという人…いろいろな人がいますが、いっしょに汗を流す内に、自然と笑顔も溢れてきます。
発表の時間になると、よさこいは凛々しく、ベリーは麗しく、赤テーマははっちゃけて、それぞれのダンスの良さが際立っていました!!!
汗を流した後は、リラックスして団体の紹介です。
今回の18期ミュージカルのプロデューサーでもある安藤悠一(あんどぅ)さんから、コモンビートについてや事務局の話、実際の応募の方法など、
気になる点も細かい話も根掘り葉掘り聞けてしまいます。
みんなの前で聞きづらかった質問は、その後のグループトークで、経験キャストに訊ねれば大丈夫!!!
コモンビートのミュージカルは、毎回新たな100名を募集しているため、過去に同じプログラムを行ってきた先輩達が全国にたくさんいます。
みんなの不安を解消するため、この日もたくさんの人が応援に来てくれました。この場を借りてお礼申し上げます。
楽しかった一日も、あっという間におしまいです。
最後に、今回のチーフディレクターである奥村広哉(こーや)さんとスタッフから、みんなに向けてのメッセージがあり、この日の体験会は終了しました。
体験会と体験会の合間にも、登山やチョコレート作りの企画があったり、17期名古屋応援ツアーがあったり、部活動の活動があったりと、
面白いイベントが目白押しです。
終了後は、駅前の居酒屋で有志による交流会もあり…
どんな様子だか気になる方は、ぜひぜひ次回以降の体験会に参加してみてください。
次回は2月5日(土)、次々回は3月5日(土)に荒川の総合スポーツセンターで行われます。
詳細はこちら⇒http://www.commonbeat.org/press/18_3.html
荒川スポーツセンターであなたに会えるのを待っています♪