企業の成長と共にある街/もざいく恵比寿キャンパス | NPO法人コモンビート
企業・自治体の方 学校関係者の方 お問い合わせ

企業の成長と共にある街/もざいく恵比寿キャンパス

m-cam_120331_01.jpgこんにちは、もざいくプロジェクト事務局スタッフの加藤裕介(きゅう)です。
先週末の3月31日(土)に開催された、もざいくキャンパスについて報告します!


この「もざいくキャンパス」とは、もざいくプロジェクトの新企画で、
自分たちが暮らす身近な地域や地元を素材に、
「人とのつながりやコミュニケーション」から
その土地、あるいは日本や自分自身について気軽に見つめなおそう!
という取り組みです。
その第一弾企画が、「恵比寿キャンパス」。
今回のキャンパス・コミュニケーターは、
コモンビート事務局スタッフの安達亮(りょう)さんが、
生まれ育った街・恵比寿を案内してくれました。
m-cam_120331_02.jpg
最初に、安達亮(りょう)さんが
恵比寿という街についての歴史をザッと説明してくれ、
m-cam_120331_03.jpg
「恵比寿」という名前の由来を聞いてびっくり。
実は「ヱビスビール」を製造・販売していたサッポロビールが、
ビール出荷専用の貨物駅を開設し、駅名を「恵比寿」としたことがきっかけで、
地名も「恵比寿」になったとのこと。
そのようなわけで、最初に向かったのは恵比寿麦酒記念館です。
m-cam_120331_04.jpg
あいにくの天気だったのですが、
恵比寿駅から恵比寿麦酒記念館のある恵比寿ガーデンプレイスまでは、
雨に濡れることなく、動く歩道を使いながら移動しました。
(ガーデンプレイスは、ビール工場跡地に建設されたものです)
m-cam_120331_05.jpg
恵比寿麦酒記念館を巡って試飲した後は、
天気は悪かったものの、ガーデンプレイスの38階に登って、
三軒茶屋、新宿、池袋、六本木と東京都内を一望できました。
m-cam_120331_06.jpg m-cam_120331_07.jpg
その後は、キャンパス・コミュニケーターの安達亮(りょう)さん生家へ!
ご両親ともご対面させてもらいましたが、安達亮(りょう)さんの
人の良さの理由が分かった気がします。
m-cam_120331_08.jpg
そして、安達亮(りょう)さんが過ごした小学校も訪問しました。
さすが都会の小学校だけあって、グランドが土ではなく、
校庭も広さを確保できず、50m走ができないほどでした。
m-cam_120331_09.jpg m-cam_120331_10.jpg
最後はガーデンプレイスに戻り、ビアステーションで交流会を行いましたが、
そこで半日を振り返り、個々人が感じたことを川柳にし、発表し合いました。
m-cam_120331_11.jpg
このように、もざいくキャンパスの第一弾は無事、終了。
僕自身、恵比寿という街は、仕事で3年半ほど勤務していて知っていたものの、
安達亮(りょう)さんのフィルターを通すことで、新たな一面を知ることができましたし、
他の参加者の川柳を聞くことで、さらに新たな観点も得ることができ、
恵比寿という街を、そして自分が住んでる街や生まれた街についてもっと知りたい!
と思うようになりました。
もざいくキャンパスは、これからも、定期的に開催していきます。
さて、次は、どこで、誰と深く交り合うことができるのでしょうか?楽しみです。