私服でも全身ブルーを続けていました、青大陸の中村美智留(ちるちるみちる)です。
今日は混ざり合うことも大切かなーと思い、久しぶりに青以外の色の服を着ました!
この日は発信部の柴崎英(すぐる)さんが企画してくれた、『コモンビートを語ろう会』が開催されました。

大塚駅近辺の公民館を借りて、コモンビートのストーリーについてより理解を深めようという企画です。
急な呼び掛けにも関わらず、60人以上のメンバーが集まりました。みんなのやる気と本番に向けての意識の高さが伺えます。
最初に演出部の濱田亮(はまちゅん)さんから、コモンビートのシーン一つ一つについての説明がありました。
普段の練習日にそれぞれのシーンを練習することはあっても、ストーリーを通して流れを意識したりそれがどんなシーンであるのかを確認したりするのは、練習の初期以来だった気がします。
また、過去に演じたことがあるシーンや特に思い入れのある場面では、他のスタッフからの注釈が入ることもありました。
みんな真剣な表情で話に聞き入って、コモンビートのストーリーを改めて振り返りました。
その後は、それぞれ壁に貼られたシーンの前に集まって、グループトークを行いました。
時間や内容は自由で、各々が気になった場所に自由に動けるフリーディスカッション形式です。
特に好きなシーンを選ぶということで、迷いに迷った人も多いと思います。
ちなみに私は『言葉をこえて』と『さあ奏でよう』の二つのシーンを選びました。
時間が終わった時には、「まだ話し足りないよー」という目を大勢の人がしていました。
そして、ストーリーの順序に沿って、それぞれのシーンで出た意見や自分の思いを述べ合いました。
下記は一例なのですが、場の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。
◆かけがえのない仲間たち
・大陸の絆や雰囲気が好き
・ここが幸せであればあるほど後のシーンでの異文化ギャップが生まれる
・コモンビートの最初の印象となるシーン
◆CB1(『コモンビート1~はじめての出会い~』)
・一人一人がキラキラと輝けるシーン
・ゆったりと大きく見せる幻想的な雰囲気
・夢の中の皆が仲良しな理想郷
◆言葉をこえて
・「言葉をこえて」交流する様が好き
・言葉は通じなくても胸の内にある思いは同じという感じが好き
・「くじけることもあるさ でもあきらめないで」のところで両手で顔を覆った
後に身体全体で伸び上がってくる振り付けが好き
◆みんなで大騒ぎ
・ワチャワチャした感じ
・一番キャストが自由にやれるところ
・戸惑う人や楽しむ人、いろんな反応の人がいて面白い
・ビジネスチャンス(by青大陸のパン屋)
◆CB2(『コモンビート2~共通の鼓動~』)
・「私たちをつないでいる一つの鼓動あるかしら?」という1人の問いかけが、後半では異なる色の2人によって「一つの鼓動あるから」と断定される。
・初めてスピリット不在で鼓動音が聞こえてくるシーン。
◆決断の刻(戦争)
・権力者だって迷っている
・「理想でしかない」「幻想でしかない」という台詞の悲しさ
・「あぁ愚かな過ち」という呼び掛けは権力者には届かずそれぞれの国に帰っていく
・「我らこそ正義」「我らこそ真実」という思い込み
◆さあ奏でよう
・一人が一人を助けるのではなく、支え合っている感じ。
・お互いに苦しみや悲しみを乗り越えたからこそ、分かり合えることもある。
・音楽で泣くことはめったに無いが、この曲で初めて泣いた。
◆Re-birth~未来へつなぐ鼓動~
・生命の誕生や復活を表している
・立ち上がろう、前を向こうという意思を感じる
・動作が綺麗
◆名も無き我が祖先よ
・舞台上にいない人たちでも同時に振り向いて歌いだす瞬間がいい
・時の流れを表して、昔があって「今」があることが分かる
・最後に全員で言う台詞の勢いが好き
◆Keep the beat
・思いっきり踊れる感じがいい
・全てが混ざり合って、共通の踊りを踊ってる
・全力ではじける感じ
◆願いをのせて
・ミュージカルの中だけでなく、世界中の人たちに向けて歌う壮大な曲
・もの凄くメッセージ性の強い曲。この歌詞の中に全てがある。
…etc。
まだまだ語り切れなかった思いがたくさんあると思います。
とても充実した時間で、公式練習や合宿の夜などに全体で時間を取っても良いくらい、ミュージカルを理解したりそれぞれの思いを語り合ったりする時間は大切だと感じました。
また、今回は、話し合いや発表の中から、心に残った言葉やその人に伝えたいメッセージを一人3枚まで紙に書いて本人に直接渡せるという趣向も凝らされていました。
同じミュージカルを愛しながらも、好きなシーンや好きな理由、演じている時の気持ちが一人一人違うのだということを改めて確認し、コモンビートミュージカルの理解だけでなく仲間達の理解にも通じました。
これをきっかけに、まだまだコモンビートの魅力を仲間と語っていきたいな、と思いました。