title110822.jpgみなさん、こんにちは。
中部マナクルスタッフ中村一男(カズオ)です。
今回は中部マナクルで企画した座談会(教師/教育編)をお伝えします。

企画意図としては、仲間の中でも色々な職業の人がいる。
その仲間と話すことでもっと社会の現状を知れるのではないかというのが狙い。
社会の中でもコモンビートに関わりがある教育現場に白羽の矢が立ちました。
今回、招待した教師の面々は
水谷みゆき(えむえむ:中学教師)さん
川島久子(こげぱん:小学校教師)さん
伊藤亜弥(θ:小学校教師)さん
の3人を招いて開催しました。
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高遠美樹(みにぃ)さんの開会の言葉で始まりです。
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そして、まずはお楽しみ企画と称していきなり小テストの開始!
●問題(一部)
・「朗らか」の読み方は?
・「アメリカで最も人気のある歌手は誰ですか?」を英訳しなさい。
・なぜ今、学力が低下が進行しているのか、理由を答えなさい(論述)
・学級崩壊の定義とは何か、答えなさい(論述)
ある県の公立高校入試と教員試験の問題を織り交ぜたテストを受けました。
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カンニングする生徒、消しゴムを落とす生徒もいましたが、回答終了!
そして、答え合わせの時間に突入です。
みんな、惜しい答えや正解率でザワザワします。
答えが単純な問題の回答は終わりました。
次に、ここからが本題、論述問題の解答に移ります。
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なぜ学力低下が進行しているのか?
みんなの意見が飛び交います。
学力が二極化して平均とると下がってるのでは?では、なぜ二極化するか?
学力が低下しているといわれるとそうではないのではないか?
家庭の経済の影響もあるのではないか?
経済は関係ありそう、現場の教師メンバーの体感した話も語られたりしました。
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問題の解答も進み、学級崩壊とは何かも盛んに論じられます。
学級崩壊の定義は?
学級が機能していない状態、先生に従わない状態など。
では、学級崩壊を防ぐには?
4月の最初の3日間で先生の方針を述べて印象づけることに200%の力を注ぐという先生もいます。
友達を傷つけない、自分を大事にするなど最初に大切なことを伝えるそうです。
こういう話を聞けるのが、本職の人の座談会の魅力ですね!
さらには学校と家庭との関わりはどうあればいいのか?など論じられました。
あいさつや基本のつながりができてないのではないか?
そもそも義務教育って何だ?何を教えるんだ?
学校はチームワークを教える場所なのでは?家庭とは違うのではないか?
しかし、家庭が違うから一概には押しつけられない。
そんな話からこげぱんの貴重な体験談が出てきます。
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ある親御さんから「あなたは子どもを産んでないからわからない!」と言われてショックを受けたこと。
その経験から、子どものことを考えていない親はいないと思い至ったこと。
どんな親でも子どものことを考えているから、その気持ちを考えて共感しようと思ったこと。
親御さんが何を求めているのか、それを考えることで親御さんと通じるようになったこと。
親が子を想う気持ちと、先生が親御さんと子どもを想う気持ちを知れたことで、
会場は優しい空気に包まれました。
という所で、この日は時間切れで終了!
現役の先生が、どのような姿勢で、子ども、親御さん、教育に向き合っているのかを少し知れた気がしました。
今回の座談会は、先生達の貴重な体験談や参加者が個々に教育で感じていることを話せたことで、
さらに、もっと話を聞きたい!もっと知りたい!と思った座談会でした。
次回も座談会も楽しみです!