作品と人と場所が必要なもの。 | NPO法人コモンビート
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作品と人と場所が必要なもの。

21th0115.JPGこんにちは。
第21期東京ミュージカルプログラムでプロデューサーを務めます安達亮(りょう)です。
1月15日(日)に第2回先行キャストオリエンテーションを行いました。
今年の目標を全員で共有したり、今までに行われてきた様々なミュージカル「A COMMON BEAT」(Up with People、ピースボート船上、1~5期、6~11期、12~19期、ピースボート洋上)を映像で見たりして、自分たちがこれから作る「A COMMON BEAT」を様々な角度から知りました!


今までにいろいろなチームがこの「A COMMON BEAT」を作ってきましたが、それはその期のそのチームだからできたこと。その時の社会情勢や環境などいろいろなものが作用してできたもの。
そう考えて見ると、このミュージカル「A COMMON BEAT」は「生もの」であり「生き物」。
一定の型にははまらないものであることがわかります。
と同時に、その時に集まったキャストの個性が融合して作られていくので、完成すればしたものがオリジナリティ溢れる作品になるはずです。作品が同じだからといっても、その構成要素によって、全然違うものがこのミュージカルプログラムの面白み。
100人に出会って、その個性を発見して、融合させていくことがミュージカルの完成につながります!!
「A COMMONBEAT」と「人(キャスト+観客)」と「場所(練習+公演)」をまずは生み出して、そこにどれだけのオリジナリティ(個性)を生み出せるかが、このプログラムの醍醐味だと思います!
★第21期東京ミュージカルプログラムに参加したい方は、体験説明会にお越しください!