【九州27期】練習レポート　1月18‐19日

みなさん、ジャンボ！

こもQ27期赤大陸の岩井大悟(だいご)です。

ミュージカル好きが高じて、33歳にして初のミュージカルに挑戦となり、楽しみ半分、不安半分でいつも練習に挑んでいます。

実は入るまでコモンビートのことは何も知らずに知り合いに「ミュージカルが好きでー。」みたいな話をした際に教えてもらって、体験会にホームページから申込みして、体験会の終わった日にはキャスト申し込みをしてました。

踊ることも、歌うことも、演じたこともない人を受け入れるコモビも懐の深さにびっくりかつ感謝です。

大好きな劇団も立った同じキャナルシティ劇場に立てるなんて夢見たいです。

では、今年は3回目の練習2014年1月18日、19日のレポートです。

前週に、前半の通しまで終わり、今週からは後半シーンの本格的な練習が始まりました。

後半シーンが始まる、つまり、後半の配役が発表されました。

みんな一喜一憂の気持ちで見ていたに違いありません。ちなみに自分は出たいと思っていたシーンに当たらず、少しがっかりした気持ちがありましたが、与えられた配役を一生懸命しようと気持ちを切り替えて練習に望みました。

後半は、前半のHappy、Fun、Interetingといったポジティブな雰囲気から一気にお互いを拒絶しあい、戦争し、それに疲れ、嘆き悲しみ、それから立ち上がり新しい道を模索をして行きます。

ここに参加する全員が戦争を実際に体験している人はいません。

そこで、配役後にやったアクティビティはずばり「戦争とは何か？」を考えることでした。

戦争はそもそも悪いことなのか？自分が戦争のある時代、地域で反戦争、平和を表立っていえるのか？自分の祖父母はどんな体験をしたのか？

十分な時間ではなかったかもしれませんが、みんなでシェアでき、これからの舞台に立つには気持ちを入れることができたのではないでしょうか。

早速、戦争のシーン練習の前に、演出の安藤さん(あんどぅー)から、「あな」という言葉だけでいろんな状況や感情を表現することでした。

はたからみると、正直変な光景ですが、みんなそれぞれの表現をします。しかし、人間、似たような動きすることも見えてきます。

例えば、寒さを表現すると縮こまり、さらに寒いともっと縮こまると、なるほどね～。思わず納得してしまいました。

戦争シーンの練習では大きく分けて3つのダンスがあります。

大きな槍のポール、小さな槍のストンプ、二本の鉢をつかうスティックになります。

私はポールになったのですが、いきなり言われたのが「ポールが一番覚えるのが大変だからねー。」で、練習になったのですがポールはただ一人で踊るのではなく、編隊を組んで行進したりしながらポールも動かすので、この若くなくなった頭脳には全く頭に入りません（－＿－；）
で、その日のうちに戦争シーンの通し。私の出来栄えは、、、、、、、、何も聞かないでください。でも、みんなの集中力はすごい。すでに形が見えてました。