こんにちは♪
16期ミュージカルスタッフの石川瑞希(みずき)です。
9月25日、26日に本番前最後合宿が、びわ湖青少年の家にて行われました。
最後の練習を終えたキャストの声を、お届けします。
最初の練習、初顔合わせ、合宿…この夏はコモンビート一色でしたが、本当に短く感じた。
100日前、こんなにも私自身変われるとは思っていなかった。
表現力、ダンス以外に本当にたくさんのことを学ばせてもらった。
毎回、毎回を大切に取り組んできたが、その成果を全部出しきって
練習の全通しができてよかったと思う。
(30歳 会社員)
合宿1日しか参加できなかったけど、とても緊張感のある通し稽古で、すごくドキドキした。
あっという間だった。だけど、皆の表情、姿を見て、それが私のパワーにもなった。
(27歳 飲食業)
一番最後の練習で初めて涙が出てきました。
それまでの通し練習ではひたすら楽しくて、笑顔だけだった。
でも、後半に向けて、なんとも言えない幸せなあったかい気持ちが湧き上がってきました。
コモンビートに参加してよかったと感じました。
(30代 会社員)
一体感が生まれてきたのがすごく良かった!!
100日前、みんなと仲良くできるのかな?と不安の方が大きかったけど、
みんなの名前と人柄を知れたこと、「仲間」ってめっちゃいいなぁと思って、
みんなのこと、本当にスキやなぁと思った。出会いって最高~!!
(20代 会社員)
やっと安心できたーって感じ。終わったらホッとして泣けてきた。
最後だーと思ったら悔しさももちろんある。でも早かったけどやりきったし、
ほんあとは自分との戦い。
長くて短かった。楽しくて苦しくて楽しんだ。
(29歳 会社員)
終わってしまったような気がしません。来週も本番ではなく、
練習としていつも通りにみんなに会うような感覚です。
これは実際に舞台に立つまで続く感覚かな。それでも、少し初顔合わせのことを思い出すと、たった100日弱でこんなに信じあえる仲間ができるのかと思うと不思議です。
「仲間を信じて」を100日で一生分聞いた気がする。信じあえるからこそ、
一つの舞台を作っているということを感じていられるのかなぁと思います。
(29歳 学校職員)
口で最後最後といってもなかなか実感がありませんでした。
この100人で最後の練習というのもまだ信じられません。
けれど、本番は来週に絶対に来る。そう思って臨んだ最後の通しは、
普段間違えないところで間違ってしまいました。けれどすぐ切り替えて力いっぱい踊れました。
最初の頃から考えると、表現することがとっても好きになった!!
私の思い、パワー、みんなに届けたいって心から思うようになった。
(30代 経理&デザイン)
合宿最終日の通し稽古は本当によかったと私自身も思います。
この合宿では舞台の音響さんも一緒に参加してくださっていました。
そして通し稽古の最中、ミュージカルのクライマックス「願いをのせて」を歌っているとき、
ふと正面を見ると、その音響さんも一緒に歌ってたのが見えたのです。
その瞬間、涙があふれてきました。
「ああ、私たちは100人だけでこの舞台を創っているんじゃないだ。」と改めて実感したのです。
音響さんや照明さんはもちろん、舞台裏を支えてくれるブラックスピリット、
全国の経験キャストによるサポートがあったこそ、ここまで来れたんだ、と。
100日間の成果を、吹田の大舞台でお届けします!!
私たちの熱い想いを、受け取ってください。