もざいくプロジェクト中部スタッフの行方宏美(なめこ)です。
8月6~7日の2日間、中部もざいくスタッフと仲間たちで、阿智村ツアーに行きました。
メンバー6人中3人が阿智村初体験!
つかの間の夏休み気分を阿智村で大満喫してきました。
一日目は、原さんと京子さんの案内のもと、伍和と浪合を散策。
くねくね山道を車で揺られ、急な登り坂を登ると青空が目の前に!
突然開けた先は極楽峠。遠くに中央アルプスの山々が見え、とにかく絶景でした。
とうもろこし畑の続く緩やかな道を進んで浪合神社に。
怒涛の石階段を登りました。大切な場所は、なかなかたどり着けないようにと、
昔の人たちは考えたのかなぁと、思いを一段一段噛み締めながら、
私の両足はその日一日震えてました。
昼神温泉で汗を流し、お肌もツルツルになり、原さんのお宅へ。
晩ご飯に長野の焼肉を頂きました。初挑戦のマトンとラム(全然臭みがない!!)
とうもろこしなどの野菜が新鮮で美味しく、久々に腹12分目くらい食べました。
即席コモンビートミュージカルを全通しするなど、お宅に帰った途端に降ってきた豪雨をよそ目に、楽しい一夜を過ごしました。
二日目は、朝6時半から村の人たちと一緒に神社の草取り、
お墓の掃除と火薬庫周辺の草取りをして汗を流しました。終わった後、
少しだけ村の方たちに自己紹介。
終戦の日も近いということで、コモンビートの「願いをのせて」を歌わせていただきました。
掃除終わりでお疲れのところ、みなさん残って聞いてくださり、
頑張ってねと声をかけてくれたのが、とても嬉しかったです。
日頃土に触れる機会が少ないので、突然のカブト虫、ミミズ達との出会いが、新鮮でした。
ひぐらしの鳴き声は、どこか懐かしく、夏を感じさせてくれました。
何百年も前からあミズナラ(地元の人はオオマキと呼んでいる)の木の下で一息ついたり、
冷たい清水を飲んだり、姿見の滝でマイナスイオンを感じながら涼んだり、
神坂神社を訪れて神秘的な日本杉と栃の木群をみて、自然の偉大さを感じました。
お昼に食べた五平餅は、今まで食べた五平餅の中で一番でした。
もっちもちでタレが美味しいんです!
長田屋さんで手作りの豆腐と油揚げをおみやげに買って帰りました。
(帰ってすぐ美味しく頂きました)
出会った方々の気さくさに癒され、食べ物、自然、歴史、全てを満喫し、
心も体もリフレッシュ。でもまだまだ知らないことが沢山ありそう!!
そんな阿智村の方々と、これから11月に向けて作品を作らせていただけるのが今から本当に楽しみです。