暑い日が続きますね!
でも、コモンビートの練習はさらに熱いです。
そんな様子をコモンビートで最も暑苦しいと言われる情熱系ボーダーガードの柴崎英(すぐる)がお伝えします。
今回、お伝えするのは8月8日の練習風景。
そう!本番までちょうど一週間の現場からレポートします。
午前中からの練習で、いつも通りインフォメーションとウォームアップを行います。
もうこの仲間たちとウォーミングアップを数える程しかできないと思うと胸が締め付けられます。
本日は最後の通し練習がある日です。
午後の通し練習のために午前中はシーン練習を行って、シーンの完成度を高めていきます。
練習したシーンはズバリ!「名もなき我が祖先よ」。
名もなき我が祖先よでは、歩いているキャストが一斉に振り向く場面があります。
最後の練習では、その振り向きがバシッと揃って圧巻でした。
ぜひ本番でも楽しみにしていてください。
そしてついに来てしまいました。
最後の通し練習。
今まで築き上げてきたものが問われます。
キャスト達は最後の通し練習ということでなんだかソワソワしていて落ち着きがない様子です。
「このままではいけない!」ということで予定を変更し、気持ちを落ち着かせる時間を取りました。
具体的には身の回りのものを揃え、それぞれの方法で気持ちを落ち着かせて再び練習場に集合しました。
再び集まったときには浮足立っていた雰囲気から、やや地に足が着いた雰囲気へと変わっていました。
そして最後の通し練習!
最初こそ緊張して、動きが硬かったものの次第に12期キャストらしさが出始め、最後はエネルギー全開でアンコールまで駆け抜けました。
少し前のキャスト達では、最初の緊張に負けて後半まで崩れていたと思います。
それが見事に中盤からは盛り返して、自分らしさを発揮することができました。
やはり積み重ねてきた時間はウソをつかないのだと感じました。
通し練習が終わり、ここで今まで12期のキャストを導いてくれたスタッフにサプライズ!
アンコールの練習とウソをついてキャスト達で円をつくり、スタッフ達を円の中心に集めます。
そしてアンコールを歌うとともに、感謝の気持ちを伝えました。
感謝の気持ちを伝えられたことで安堵したキャストに、今度はスタッフからのサプライズ返しです。
スタッフからは100日間を振り返る映像とダンスのプレゼントです。
最後は懐かしのJ-POPを流しながら、みんなで歌い、踊り、笑い転げました。
こんなにもエネルギーに溢れている107人が舞台に立つのが1週間後。
観に来てくださった方には必ず熱い気持ちを届けます。
お楽しみに!!!