厚生労働省が1月1日に、日本の人口についての発表をしました。
107万人が生まれ、114万人が亡くなり、総人口が7万人減少したそうです。
29秒に1人が生まれ、28秒に1人が亡くなった、ということになります。
1分に2人が生まれ2人が亡くなるということですね。
2004年から死亡が出生を上回り、人口が減少しはじめました。
昨年は7万人ですが今年は12万人減る、という予想だそうです。
自殺が先日、12年連続で3万人を超えました。
交通死亡事故が約5千人なのでその6倍近い数になります。
日本はどんな策を持っているのでしょう。
少子化対策ではお金をバラまき、自殺にはほとんど無策です。
対処的な方法ばかりが目立ち、ビジョンもミッションもない、そんな社会になってしまっています。
どんな対策が有効か?
僕は、日本の未来にワクワクするようなことが一番必要ですよね。
大人が、未来にワクワクしていない限り、子どもはきっとワクワクしません。
現在の愚痴を、未来に不安を口にすれば、子どもはそのままに受けるでしょう。
つらい、しんどい、苦しい、、、かもしれないけれど、何か、未来を変える活動に携わることで、未来に希望が持てる、そう思います。
コモンビートはそんな団体になりたい、そう思っています。
自分の未来にワクワクしたい、そんな人たちの原動力になれればと思っています。
みんなで一緒に助走すれば、自分で離陸もできるでしょう。
人生はそれぞれが描いていかなければならないですから。
大人が変われば 子どもも社会も未来も変わる
2011年から大人が変わり始めた!
そんな年にしたいと思っています。