本日、東京池袋の旧日の出小学校にて、コモンビートの第5期の総会が行われました。
会員が550名近くいる中で、総会を開催しみんなと一緒に作っていくことは大変でもありますが、それ以上に醍醐味を感じます。
コモンビートは5年で色々な成長をしてきました。
この成長はひとりひとりの真剣な関わりと、1つ1つの情熱の終結のようなものです。
結果は後からついてくるものです。
毎年全力でやっていく中で、それらの1つ1つが積み重なって形となっていきます。
それを一年に一度集約して報告をするのはとても楽しいことです。
総会をとてもネガティブに捉える人もいますが、僕はとても楽しいです。
もちろん決算前の12月頃からこの3月までの間は大変です。
お金が関わっていく中で、法律や税務といったものに合わせて慎重に進めなければなりません。
もちろん、税務調査という7年前までひっくり返して調べられるようなことさえ想定しなければならないので、すべてを明瞭にしておく必要もあります。
そしてなにより、関わるみんなが安心して、そしてワクワクできることが一番大切です。
「NPOとお金」という、一見相反するようなものに見えますが、NPOも当然ながらお金がなくては成り立ちません。
それよりも、お金をちゃんと社会のために使っていることが大切で、また、公益活動として透明性を出さなくてはなりません。
それらを徹底することで、信頼性も上がり、信用も得られるものだと思っています。
数字をまとめると、本当にたくさんの人に関わってもらい、支えてもらっているということがわかります。
100人以上のボランティアが一年中あらゆるプロジェクトをスタッフとして支えてくれています。
そして12000人以上の人に見に来ていただきました。
私たちの活動がこうしたひとりひとり、1つ1つの積み重ねで今日があることを考えると、何とも表現のできないような充実感と嬉しさが込み上げてきます。
また同時に大きな責任と期待があるということなのだと思うと、それだけで頑張れます。
無事に?私も理事長としての承認を受けました。笑
コモンビートが5年の活動実績を持ったことで、今だからできることがあるはずです。
それをみんなと作っていきたい!そう思うだけでワクワクしてなりません!!