折り返し地点を迎えて | NPO法人コモンビート
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折り返し地点を迎えて

こんにちは!しそです!!
フィリピンに来て早2週間を迎えました。
フィリピンも折り返し地点・そしてセメスターも折り返し地点を迎えました。


フィリピンに着てからは、アメリカでのスケジュールからがらっと変わり、
キャストはそれぞれ5つのコミュニティサービス場所に毎日通っています。
そのため、キャスト全員が集まるのは週1 回のMTGのみ。
今日は、週に1度のキャスト全員が集合する日。
そしてこれまでの3ヶ月間を振り返りを行いました。
フィリピンに来て、フィリピンに対してどんなカルチャーショックを受けたのか。
カルチャーショックを受けて楽しめている状態なのか、それとも拒否反応が出ているのか。
などを話しました。
アメリカから出たことのないキャストにとっては、初めての海外・そしてアジアの喧騒。
特に交通事情が一番のカルチャーショックみていです 笑
一方、アジア出身の私からすると、白米や同じくらいの背丈の人たちに、
故郷日本に帰ってきたのと同じくらいの居心地のよさを感じています。
そして、今日はこのセメスターが始まってすぐに書いた「自分への手紙」を受け取り、
これまでの3ヶ月を振り返りつつ、3ヶ月後の自分に向けて新たな手紙を書きました。
私が前回書いた「自分への手紙」の内容は、
「きちんと自分の意見がいえるようになったかな?」
という事。
これまで何度も留学やホームステイを経験してきた私ですが、
いつも最後に残る後悔は、
「自分の意見をきちんと伝えられるだけの英語力に達しなかった・・・」
ということ。
意見を言うためには、そのときの会話の内容を理解するリスニング力と
その上に自分の考えていることをなるべく正確に伝える為のスピーキング力が必要。
UWPでは自分の意見を発言する機会が多いからか、
いつまにか当たり前のように自分の意見を伝えるようになっていました。
今でも、自分の考えを伝える時に幼稚な表現しかできなかったり、
単語力の足りなさで悔しい思いをすることがありますが、そこは勉強あるのみ 笑
これから3ヶ月かけて、英語の本を3冊読むことを小さな目標にしました。
そしてこれから3ヶ月の目標は、
「感謝を忘れないこと」
最近は生活に慣れてきたせいか、
「もっとこうしたら良いのに」や「こうして欲しい」等を考えることが多くなってきました。
その上に意見が言えるようになってきてしまったが為に、
それを口に出すことが多くなってしまっている。
意見を言えるようになったからこそ、
本当にその意見は感謝を感じた上でのアドバイスになっているか?
伝える前にまず一呼吸おいてから話をすることで、
言葉や伝え方も変わってくる!!
と信じて、毎日を過ごしていこうと思っています!!
最近は、毎日の会話の内容が濃くなっいることを感じています。
その中から更に学べることや感じることはいっぱい。
これから3ヶ月、誰とどんな話やディスカッションができるのか、
楽しみでしかたのない毎日です☆