テレビの街角インタビューで、
「あなたは孤独を感じる時がありますか?」
と質問をしていた。
多くの人が「感じる」と答えていた。ちょっと寂しそうに…。
その番組自体は、「孤独」をネガティブなものと捉えていたが、私は「孤独な時間」ほど贅沢なものはないと思っている。
その時間は自分ひとりの考えで使えるのだから。
本を読みたい、カフェに行きたい、手紙を書きたい、寝たい、ボーっとしたい。
誰かと一緒にいたらそうはいかない。
仲間といる時間の楽しさや有難さがわかるから、孤独な時間の楽しさや有難さもわかるのでしょう。
つまり、孤独を楽しめるのは仲間のおかげです。