みなさん、こんにちは!
毎度おなじみ、デンバーよりさんぽこ(新井三保子)がお送りします!
じゃじゃーん!!
私達CastA2014の集合写真が完成〜!!
目がちょっぴり痛くなってしまうくらいにカラフル!
この衣装でステージに立ちますよ!!
さて、ようやくプログラムの雰囲気や英語漬けの環境にも慣れたな〜と感じられるようになって間もないですが、
勢いは止まることなく、ショー作りはネクストステージに突入〜!!
今までは歌やダンスを毎日毎日ひたすら詰めに詰める練習を重ねていましたが、
今週から「ブロッキング」と言って、舞台用語でいう「場当たり」の段階に入りました!
「ブロッキング」=「場当たり」とは、
ステージのどこから入ってどこに出るか、どの位置に立ってパフォーマンスをするかを一つ一つ確認していく作業です。
月〜木曜日の4日間で全ての曲のブロッキング、
そして金曜日には、実際に本番で使うステージの上で、必要に応じて止めながらも約2時間のショーを通しました!
しかも、
一度も練習してない衣裳付きでの通し。
しかも、
メインダンサーとして舞台に乗る曲は通しスタート15分前に掲示される。
け、結構な強行突破ですわね…!!(笑)
短時間で自分の衣裳替え計画を頭の中で立てて、着替え場所の確保をして…もうバッタバタ!
こんな感じでなかなかの強引なスケジュールでびっくりしましたが、
私、こういうの嫌いじゃなくってよ。(笑)
何と言っても本番はもう来週!
約一週間しかない!!
そりゃこのスピードでやらなきゃ間に合わない訳ですね。
UWPのプログラムはショーの練習だけではなく、
たくさんのアクティビティーやワークショップ、課外活動と両立しながら進んでいきます。
毎日毎日、頭と、体と、そしてたくさん心を使いながら!
なので、限られた練習の時間でたくさんのことを頭にインプットしていかねばなりません。
一気に詰めた自分の立ち位置を必死に思い出し、
直前に練習したメロディーを必死に思い出し、
何とかやり切りました…!!!
ここからはひたすら通し練習の毎日が続きます。
集中力高めて頑張ります!
練習の一方で、ワークショップもいろいろと充実。
みなさんは、カルチャーショックを経験したことがありますか?
それに対してどのように感じ、
どのように対処したでしょうか。
私も、いろんな面でカルチャーショックを感じています。
一番大きなものは、常に英語を使う環境に身を置いていること、
靴を脱がずに家に入る習慣(いつもスリッパを履いています)、
そこまで親密な仲じゃなくても日常でハグがとても多いこと(結構嬉しい)等々。
今回のワークショップでは、カルチャーショックには4つのステージがあって、あなたは今どの段階にいますか?というものでした。
簡単に言うと、
①他の文化を新鮮に感じてポジティブに見ることが出来る
②疲れやストレスが伴い、非難したり嫌悪感が出る
③徐々に心地よく感じられるようになる、孤独感が緩和される
④文化を楽しめる、受け入れられるようになる
以上の4段階がある、というものです。
壁に貼られた大きな模造紙に各ステージを示す曲線が書かれており、
自分がどこの段階にいるかを、各々のキャストが記入していきました。
ちなみに私は、このワークショップがある直前に英語に対して初めて強い嫌悪感を持ちました。(笑)
歌もダンスもアメリカの文化も日々の生活も慣れて来て楽しめているのに、
英語力がまだまだ足らず、
言いたいこと言えない、
なかなか自分を出せない、
スムーズにコミュニケーションを取れないことが大きなストレスになっていたからです。
英語め…私を苦しめおって〜…!
みたいな感じでした。
そんな感情を持ってしまう自分はおかしいのかなぁと思っていた矢先のこのワークショップ。
②から③に上がっていこうとしてる段階に自分がいるんだ、と客観的に知ることが出来たのが安心に繋がりました。
何より他のみんなも、孤独やいろんなストレスを感じながらも適応しようと頑張ってる…!
苦しいのは私だけじゃないというのが分かってほっとしました。
きっと、このワークショップを通して私みたいに安心感を持てたキャストは少なくないだろうな。
いい時期に企画してもらえて良かったです。
そして最後に!
これからこのブログでは、世界各国から集まる個性豊かなキャストやスタッフをぽこっと紹介していきます!(笑)
コモンビートとUWPの架け橋のような場所に出来たらいいなと思っています。
UWPのキャストにこんなこと訊いてみたい!というリクエスト、随時募集しています!
乞うご期待〜!!Coming soon♪
どうやら日本も寒さが厳しくなってるみたいですね。
風邪を引かないよう、元気でお過ごしくださいね。
こっちはたくさんの雪が降りますよ〜!
この画像で締めくくります。
wは本当は小文字。
間違えちゃった。(笑)
ではでは、お読みいただきありがとうございました!
さんぽこ(新井三保子)