これまで映画をテーマにやってきましたプレゼントークですが、
今回は初の「音楽」、しかも、「思い出よみがえる、青春ソング。」
というわけで、
それぞれのエピソードに共感したり思わず呻いたり、とっても感情をゆさぶられた、
第4回プレゼントーク、5月14日(水)の報告です。
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今回の参加者は、コモンビートの会員そして一般の方含めて6名。
まずは、自己紹介から。
項目の中に、「初めて買ったCDは何?」という項目があるので、
そこで互いの年齢が推測できて早くも盛り上がります。笑
続いて、恒例のプレゼンのポイント。
プレゼンを組み立てる時のコツやプレゼンするときの心構え。
「曲」それ自体の説明ではなく、「自分にとってそれがなぜ青春なのか」の紹介ができるかがポイントです。
それらを踏まえて、シンキングタイムスタート!
みんな真剣に考えます。
3分の脳内リハーサルを通じて、さらに構築していきます。
では、ついにプレゼンスタート!
「中央フリーウェイ」「カントリーロード」「夏の日の1993」「空も飛べるはず」などなど。
歌詞に共感していたものもあれば、曲自体には思いれがない場合もあったり。
プレゼンが終わるとその都度、
その曲をBGMで流しながら、フィードバックを書いて、発表者に渡します。
一口に「青春」と言っても、何を青春ととらえるかは人それぞれ。
その紹介に「歌」というものを介するだけで、相手の想いへの共感や相手への理解がぐっと深まるんですね。
参加者からはこんな感想をいただきました。
・その年齢だから受け入れられるし響く曲というものがある
・世代を超えて、「青春」を共有できた
・初対面だったがその人のパーリナリティに触れられていっきに身近になった
今後、人が紹介していた曲を耳にすることがあったら、
きっとその人のエピソードを思い出すでしょう。
自分の青春がよみがえると同時に、人の青春のおすそ分けをしてもらった、
そんな感覚をくれたとても濃い時間でした。
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自分の個人的なエピソードを明かすこと、それをプレゼンという形で発表すること。
表現には“恥ずかしさの筋肉痛”が伴う、という企画主催者のりょうの言葉に
実際にやってみた参加者一同思わずうなずいてしまいました。
つまり、やればやるほど、鍛え磨かれるんですね。
そんなわけでリピーターも増えてきた、次回のプレゼントークは6月18日(水)!
詳細は、HPで後ほど。
ぜひぜひみんなで楽しく筋肉痛を味わって、自分の個性の表現を磨いていきましょー!