ピースボート第79回クルーズが出航してから81日目。
ゆいはただいまグアテマラ!
こんにちは。はなです。
地球一周の船旅もいよいよラスト2国にあたって、
洋上ミュージカルも今が佳境のラストスパート。
というわけで、
ゆいから連絡が途絶えました。笑
別口から入った情報によると、
どうやらカーテンを使うかどうかでひどく悩んでいるらしい。
という突っ込みどころ満載のわけを、
今回は第76回クルーズ洋上ミュージカルプロデューサーのまる(村岡真梨:写真左)に
お話うかがいましたー!
▼ミュージカルを陸でやるのと船の上でやる違いって?
ない!ない!ない!を何とかするところ♪
経験キャストも衣装も小道具もスタッフ体制も、コモンビートへの興味もないとこからのスタート。
仲間を増やし、とにかく知恵やアイデアをみんなでわくわくひやひや振り絞って、
形にしていく楽しさと大変さがあった!
船内で要らなくなったシーツやレストランのラップの芯、企画で余ったダンボールやペンキを使い、
どこからか借りてきたミシンを駆使して衣装や小道具をつくる。
寄港地では現地衣装を調達。
本番の音響や照明はコモンビート音響チームをキャスト以外から立ち上げた。
とにかく、なにもなくても、作ればある、作らなくても何とかする♪を体感しました。
そりゃもう必死だったけど、、笑
▼ピースボートの船旅でやるからこその醍醐味って?
キャストであり船旅の仲間であり刺激しあえる友である!
洋上ミュージカルのキャストは当然みな一緒に船旅をし、船生活を共にする仲間。
共にご飯を食べ、夜な夜な語り、寄港地で思いっきり旅をして、恋もするし、夢も膨らむ。
世界について学び、現地で実際に目の当たりにし、考え発信する仲間、震災のボランティア経験を通じて被災地の今を伝えようとする仲間、船から一時的に離脱して一人旅に出る仲間、ダンスに夢中になる仲間、イベントの運営に励む仲間。。
こうやってお互いに刺激しあえる良き友でもある。そして練習に来れば皆キャスト。
異文化理解をテーマにした「A COMMON BEAT」という作品は、この船旅そのものでした。
ピースボートの船旅でやったからこそ、船内生活や、寄港地での日々が、演じる側も観る側もストーリーとリンクしたと思います。
<大海原の上、青空のもと、そして、船の中。どこでも歌う!踊る!>
カーテンを使うってそうゆう意味だったんですね。笑
使う道具も感じたことも自分の生活全部をひっくるめて作品をつくりあげるのは、船ならですね。
それがこんな本番になるなんて。
まるちゃん、お話をありがとうございました。
パプワやまるちゃんら先輩をはじめ、みんなが応援しています。
第79回には第79回の船旅だからこその作品が仕上がるんでしょう。
ゆい頑張れー!!!
連絡も待ってるー!!!笑
はな