練習最終日は、感動の嵐! | NPO法人コモンビート
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練習最終日は、感動の嵐!

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こんにちは、最後の練習はチャンボボ族(赤)の出口理絵(リエル)がレポートします。
とにかくみんな、朝からいつもとは違う空気で…
パリッとしてるというか、ピリッとしているというか、不思議な緊張感で包まれていました。
が、その前に!


この日はプレ・バレンタインということで、女子はこの日の為にこっそりチョコを忍ばせていました♪
そんな事は知るはずも無い男子は、女子が音楽と共に男子を囲んでびっくり。
その後、音楽がなると、女子が歌いながら、外円で男子を囲みます。
曲が止まった瞬間。みんなお目当ての男子にあげると思いきや、曲が止まった近くの男子にあげるというざっくばらんな感じに(笑)
でも、男子も喜んでくれたので、やって良かったと思いました♪
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男子も女子も更にテンションが上がった所で 、
前半はシーンで気になる部分を確認しながら真剣に演技に取り組みました。
内容は、それぞれの民族のダンス、復活のシーン、3バカトリオのシーンを
本場さながらに一発で通してみせるということ。
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一回しかチャンスがないということは、集中して行うことが出来たと共に、
後半の全通し練習に活かせる時間になりました。
特に、それぞれの民族ダンスは文句なしの仕上がりになり、民族間の気持ちが一つになったんだと嬉しくなりました。
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そして更にもっと熱くなれたのは、劇中最後に歌う『生きる力』を民族向かい合って歌った時です。
みんな力の限り全身を使って向かい合う相手に伝えたり、前に前に届けるように歌っていて、
仲間を感じながら歌えたことに心から熱くなれてました。
中には泣きながら歌う人もでて、自然と心が温かく幸せになりました。
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私たちがお客様に伝えたいのは、小手先のうまく見せる演技ではなく、
心から湧き上がってくる熱い想い、ただそれだけなんだ!とシンプルに思えて、
練習最後にして、みんなが一つになれたんだと実感しました。
そしてこの勢いのまま、最後の全通しへ。
始める前に、みんなで一つの輪になりました。
そして、民族の代表として、チャンボボ族長の鈴木祐介(ズーキィ)と、ノーザンブルグ領主役の倉雅幸(ぐらっちぇ)さんから今の気持ちを伝えてもらいました。
そして、みんなで、劇中最初に歌う『当たり前の幸せ』を肩を組み、
お互いの顔を見合いながら歌いました。
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これまでやってきた練習、歌が思うように歌えなかったこと、演技がうまく出来なくて悩んだこと、
仲間に助けてもらったこと、みんなそれぞれの気持ちを噛み締めながら歌ってるように思いました。
みんな本当に素敵な笑顔や泣き顔で歌っていて、お互いに感謝し合ってる感じが溢れてました。
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そして、いよいよ全通し。
最初から演技に入り込み、舞台袖で待機している時から演技が始まっていて、
そこから舞台に出て行くという気持ちを込めたスタートでした。
自分がどんな動きをしているのか明確に表現できていて、歌う時も気持ち込めて歌えているようでした。
部分部分では、声を出すタイミングが早い箇所があり、ちょっと前のめり気味でしたが、
マーシャの死というシーンからは演技に迫力というか、のめり込めるぐらいの緊張感が溢れてきて、復活のシーンも今までで一番気持ちを作り出せていました。
そして練習に練習を重ねた『生きる力』は、これまでのすべてを歌に込めたってというくらい力いっぱい歌いきりました。
これですべてのプログラムが終了し、あとは本番を迎えるだけです!
まだ自分たちで改善するところはありますが、この二週間で気持ちを共有してシェアし合ったり自主練習を沢山して、本番までテンション保ち続けていきます!
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当日、2月26日(土)は、熱い気持ちと演技力でお客様をお待ちしています!!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!