vol.08「気を配るで“気配”」 | NPO法人コモンビート
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vol.08「気を配るで“気配”」

?電車の中、福祉の勉強に夢中になっている大学生がいた。目の前にお年寄りが立っているのにも気づかずに、彼女は座ってテキストに夢中になっている。
気配を察することができれば、席を譲れたはずなのに。それとも勉強と、点数にならない実践は別なのか。
「福祉の資格がある人」より「席を気持ちよく譲れる人」でありたい。
大人になることは、人の役に立てるようになることだから。

気を配れない人が増えてきている今日この頃・・・
気配に「さりげなく」敏感でありたいと思う。