スタッフインタビュー 5 豊田庄吾(しょうご)さん | NPO法人コモンビート
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スタッフインタビュー 5 豊田庄吾(しょうご)さん

豊田庄吾(しょうご)さん仕事も忙しい中、スタッフとしても活躍する豊田庄吾(しょうご)さんに話を聞きました。


Q.コモンビート参加のきっかけは?
友人が出ていた舞台(コモンビート8期)を観ていて。
(勝手に)バトンを受け取った気がした。
次はオレだ!的な。笑
Q.普段は何をしている人?
企業研修の講師をしたり、全国をまわって
小中学校を中心に授業をしたりしています。
Q.あなたにとって、コモンビートの魅力とは?
舞台という意味では『あふれ出す情熱・エネルギー』。
キャスト(出演者)という意味では『さまざまな人がいる面白さ』。
一緒に舞台を作る100人は色で例えると本当にさまざま。
土台に情熱の『赤』を持ちつつも、その上に各自の色が乗っている感じ。
見た目、みんな赤色!(情熱的)というわけではなく
それぞれの色で輝いていることがすごいと思うし、好きなところ。
Q.前回のミュージカルでの役
ストーリーテーラー的な役である国境警備隊の隊長
Q.前回参加して良かったこと、苦労したこと?
苦労したことは仕事との両立、練習時間の確保。
常日頃から「時間は作るものだ」と思ってたし、「出来るか出来ないかが大事ではなく、やりたいと思うかどうかが大事」と思っていたのだけど、舞台経験、お芝居の経験がない自分にとって、台詞やダンスの振りを覚えるのは予想以上に苦労した。
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特に、国境警備隊の役は3人でそろって練習しなければいけないところもありそれぞれ忙しい3人の時間調整が大変だった。
カラオケボックスや、ダンススタジオを手配して、とにかく集中して練習した。
途中、少しでもいいステージを創ろうと、ぶつかることもあったし議論しあうこともあったし、最後は、平日にスタジオに泊ったりいて平日合宿したりもした。
でも、そういった、困難を仲間と一緒に解決していくことや、うまくいかないことに真正面からぶつかって乗り越えていくことに大きな価値があると思うし、それが一番、自分にとってプラスになったと思う。
終ってみて振り返ってみれば、そんな濃密な時間が心地よかったし、最後ステージを終えた後に本当に大きな感動となって返ってきた。
ミュージカルの成功だけでなく、自分自身の成長を手に入れたことが100日間参加してよかったことです。
Q.最後にひとこと
自分に出来そうなことをやることもいいけれど、今の自分のには出来そうもないことにチャレンジすることが自分を成長させることにつながる、と思います。一緒にチャレンジしましょう!