【28期東京】100日の感想vol.10「バランサー極めます。 」笠原瑞生(みずき) | NPO法人コモンビート
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【28期東京】100日の感想vol.10「バランサー極めます。 」笠原瑞生(みずき)

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去年、 参加した24期が終わって来年のことを考えたときに既にスタッフとして28期に関わりたいという気持ちがありました。仕事との兼ね合いで上手く行くか不安だったところをコアスタッフに吐露した上でやれるだけやってやろうという意気込みで飛び込みました。

待ち受けていたのは想像以上のハードさ。

24期を初キャストとしてのらりくらり過ごしていた私にはとても厳しく感じました。開幕までの準備期間中には10周年記念ミュージカルにも出演していたこともあって正直キャパシティオーバーになりかけました。
人間関係に嫌気がさしたこともありました。
でもここまで来られたのはやっぱり周りの人達のおかげで。人は一人じゃ生きられないっていうことを再確認しました。

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人生は自分がどうしたいのかが一番の軸になるけれど、社会で生きていく以上他の人と折り合いとかそういうのってとっても大事だと思うんです。その辺りのことで期待してもらったポジションは苦しいことの方が多かったけど遣り甲斐もまた多かったです。
自信が無かった時は色んな人に背中を押してもらってもっとやっていいんだ、前に出ていいんだと思えました。
スタッフとして期待通りの働きは出来なかったかもしれないけど、私にとっては大きな財産になりました。

私の強みは私が出すのが良い。誰かに引き出してもらおうなんて考えてたら出しきれない。そう思う200日でした。

今後も努力を継続して、私の役割・適性を見極めて、磨いて、魅力がぎゅっと凝縮された人になってみせます。

赤大陸 笠原瑞生(みずき)