【28期東京】100日の感想vol.9「全ての人々に感謝」浅川奈緒子(なおこん) | NPO法人コモンビート
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【28期東京】100日の感想vol.9「全ての人々に感謝」浅川奈緒子(なおこん)

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1年前の2013年、東京24期の参加を決めた時「ミュージカルに挑戦するのは人生の中で、このたった1回きり!」って決意をしての参加だった。

けれども、24期公演が終わって約3ヶ月後の2013年12月には、28期のスタッフへ申し込みをしてスタッフになっていた。

たった1度きりの挑戦と決意していたのに、あっさりと心変わりをして28期スタッフに申し込みをした理由はこの3つ!

①単純に24期が本当本当に楽しかったから!

②28期のコアスタッフの3人が魅力的だったから。
プロデューサー徐しょうれい(りりぃ)、キャプテン三浦健太(サボ)とは24期同じ大陸で頑張ってきた仲間。その二人が頑張る新しい期を自分もやりたい!
そして演出の長紘子(オサ)、勝手に一方的に知っている存在のオサと一度同じプログラムで関わりたい!

③2012年から関わってきたコモンビート。今まで多くのスタッフに支えられ、コモンビートのおかげで本当に楽しく充実した日々を過ごしてきた。今度は自分がスタッフになって、恩返しをしたい。

こんなきっかけだったけど、
体験会を行う度にキャスト申し込み者が増えて、28期初顔合わせで107人の仲間が集結した時は本当に嬉しかった。

けれども慣れないスタッフ業務で、自分が何をするべきで、何をしたら良いのか迷走してしまい、それに加えて新しく出会った仲間の輪に馴染むのに時間がかかったり、仕事との両立が難しい時期もあったり、何度も自分が28期を最後までやり切る自信がなくなっていったこともあった。

でも今思い返すとこんなのも、本当に良い思い出!

初キャストのみんなが、どんどん前に出てきて発信や、リード、アドバイスをくれる姿が頼もしく、すごく嬉しかったり、

苦手で全然踊れないダンスだけど、やはり毎週身体を動かすことが楽しかったり、

そして何よりも本番公演の最高の景色と最高の時間!!

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28期で出会ったこの107人+キャスト外スタッフ。年齢、バックグラウンドが違うメンバーが揃えば新しい発見や、学ぶこともたくさんある。一緒の時間を過ごせば過ごすほど、28期をやれてよかった!

って心の奥底から思う。

そして去年よりも更に気が付くことができたこと。
このミュージカルは東京だけでなく、多くの全国の人から支えられて、応援されていること。目で見えないところで頑張ってくれてる方々がいる。それがなければ、このミュージカルは成功しないし、10年も続くことはないのだと思う。

応援してくださった多くのみなさんに、ありがとうございますってこの場を借りてお礼をさせて頂きます。

28期の本番公演が終わって1ヶ月が過ぎました。やっぱり何かに一所懸命やってる人はかっこいーし、素敵だと本当に思う。
いつまでも輝いてる自分でいられるように、次に一所懸命になれるものを今探している最中です。

28期のみんな
28期を支えてくれたみなさん
28期を応援してくださったみなさん

ありがとうございました!

黄大陸 浅川奈緒子(なおこん)