キャストインタビュー13 黄大陸 高野秀美(ひでみん) | NPO法人コモンビート
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キャストインタビュー13 黄大陸 高野秀美(ひでみん)

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こんにちは。黄大陸の小堀佑一郎(こぼ)です。
今回は、黄大陸のクールビューティー 高野秀美(ひでみん)さんに
本番直前の気持ちを聞いてみました。


Q:普段は何をされているのですか。
A:商社でサラリーマンをやっています。
パイプの輸出取引を担当していて、お客様は基本海外なので、
カザフスタンやトルクメニスタン、アゼルバイジャンなど海外へもよく出張したりしています。
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Q:忙しい生活をされているのですね。
そんな生活の中で、『コモンビート』に出たきっかけは何だったのですか。

A:社会人1年目の時に勉強会で知り合った方から教えてもらいました。
なぜ興味をもったのかというと……いっぱいあるなあ(笑)
高校の頃から部活でチアリーディング・文化祭でミュージカルをやっていた事もあり、自分の気持ちを人前で表現するのはもともと大好きでした。
また、大学では国際開発協力のボランティアをやっていたりして、
普段から社会をよくするために何ができるかをよく考えていました。
その中で、『コモンビート』は、「自分を表現する」「社会を変える」と
2つのことが実現できそうだったので、惹かれました。
でも、一番は、「もっと一生懸命になりたい「熱中したい」という気持ちが
強かったのかもしれません。社会人になり常に冷静な判断が求められ、
上手い言葉は言えるようになったけど、本当の気持ちを思いっきり出せなくなっていた。
そんな自分を変えたいと思ったんです。
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Q:高野秀美(ひでみん)さんは、『keep the beat』のシーンで
ソロの歌を担当しますよね。見どころを教えてください。

A:最初は、ストーリーを読んでいてもよくわからないシーンで、
うまく腑に落ちませんでした。でも、「Don’t think. Don’t feel.」
今の自分を等身大で表していいシーンなんだ。と気づき、大好きになりました。
1人1人が、発信したいという気持ちをそのまま乗せて表現しています。
ぜひ一緒になって感じてください。
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Q:この100日間を通して、得られたものはありましたか。
「今自分ができることを最大限やる」ことがとても大切である事に気付きました。
色々ありましたが、象徴的な出来事は、『みんなで大騒ぎ』のシーンで端っこの方で踊っていて、誰も見ていないだろうなあと思っていたら、「笑顔がめっちゃいいね」と褒められた事です。
普段大きな組織で働いて、自分のやっている仕事の意味を見失いそうになる事もありましたが、どんな仕事も、今与えられているものをちゃんと最大限やろうと心から思うようになりました。
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Q:コモンビートの公演が終わった後への意気込みを聞かせてください。

「出会ったものからしかわからない。」と思っています。
新しい事をやると、自分に何ができるのか謙虚に考え飛躍的に成長できるから、
とりあえず何でもやってみたい。
実は9月から会社で新しい研修が始まるのですが、今からわくわくしています。
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クールビューティーかと思いきや、実はめちゃくちゃ熱い高野秀美(ひでみん)さんでした。
公演では、力強い美声をぜひお楽しみに♪♪