【28期東京】公演前最後の市川合宿 | NPO法人コモンビート
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【28期東京】公演前最後の市川合宿

いよいよ本番まで2週間を切りました。楽しみや不安、焦り色々な想いを抱えながら挑んだ、公演前最後の市川合宿1日目、7月20日の練習報告を赤大陸の佐々木亜由(あゆ)が担当させていただきます。

この日のメインは舞台装置、音響、そして私達と共に舞台に立ち、パネルや大道具を動かす、「ブラック スピリッツ」のメンバーも加わり、本番同様の環境で練習を行いました。

みんなの真剣な顔、笑顔いっぱいで踊る姿は、最初の頃に比べたらもの凄く成長しています。週末の練習だけではなく、各々自分たちで練習してきた成果が少しずつ現れてきたのかと思います。

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それでも、まだ何か足りない。

一番この日の練習で足りなかったもの、それは演出の安藤悠一(あんどぅー)に言われた「魂がはみ出ていない」

フィードバックの時、この言葉が胸に突き刺さりました。
全身全霊でやってこそ、伝える伝わるものがある。もっと出せるものがあるのではないか。

その魂の意味を改めて感じたのは、夕食後にミュージカル A COMMON BEAT の10年をまとめた映像を全員で観た時でした。

画面の先には歴代のキャスト達の迫力あるステージ、引き寄せられる表情、力強さ、魂がはみ出ている人で溢れていました?

これまで約3000人のキャストが舞台に立ってきた、その先人達が作ったものの上に次の1ページを自分達で開いていく、その魂は引き続いでほしいという28期演出の長(オサ)の言葉に、改めて頑張ろうと決意した28期のキャストも多かったと思います。
私自身もその1人です。

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そして、1日目の最後は、28期の魂を燃やす起爆剤になればとスタッフのみんなが準備してくれたキャンプファイヤー‼︎

こんなにも1つになれる仲間がいる、バカ騒ぎもできて、でも舞台のためには厳しいフィードバックも言い合える。それは誰一人最後まで諦めない強い気持ちがあるから。

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みんなと出会ってから100日目、本当にみんなの事が大好きで、たくさんのありがとうの気持ちを伝えあいました。

本番に向けて、最後の最後まで妥協をせず、身体も心も万全の状態で迎えられるように頑張りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。