『UWP旅日記ブログ04』 ~飢え死にはしない~ | NPO法人コモンビート
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『UWP旅日記ブログ04』 ~飢え死にはしない~

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おっす!!パプワです!!
この間、自分の国が他の国からどう見られているかという、ワークショップをやりました。
ここでは、
「すし」
「コモンビート」
強し!!


他には、
「テクノロジー」
「ポケモン」
「ファッション」
「アニメ」
「トトロ」
う~ん、海外発信されているもの強し!!
他にもお決まりの、
「サムライ」
「忍者」
あざ~ぁっす!!
ブログのネタ向けにありがとうございました。
うん。どれも、イメージ通りでした。
ここで、感じられたのはワークショップの内容はなんにしろ、
こっちの若者は、積極的に自分の意見を主張できるチカラを持っている。
これは、素晴らしい。愛国心からか!!
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こっちについてから、早一週間が経ちました。
想像以上に、伸び伸びすごしています。何不自由もなくといったら、嘘にはなる。
やっぱり英語ですね!英語以外だったら、本当に快適です。
英語でのやり取りは、何を言っているのか分からない。
自分の思いが伝えられない。
これは、想定内だったのでこれをどうやって、
超えていくかという所に面白みを感じていて、参加してます。
とは言うものの、ルームメイトに協力してもらって、英語の勉強は日々しています。
さて、この一週間のスケジュールは、
・歌レッスン
・ダンスレッスン
・ワークショップ
1日7時間のダンスレッスンをした日もありました。
ダンスレッスンの中では、筋トレも容赦なくある。
ということで、身体は毎日筋肉痛です。
さらに、英語でのやり取りということで、頭も筋肉痛です。
昨日の夜、ふと振り返ってみて思いました。
この生活は、まさに『楽』だなぁ~と。
そう。「楽しい」っていう事は大前提なんだけど、
日本にいるときより伸び伸びしている。
何故なら、半年間は生活が保障されているからだ。
毎日、UWPでランチや軽食が賄われている。
さらに、ホストファミリーの家でも食事が用意されている。
※日本に帰ってからは、生活の保障がまったくないから、
帰ったときのことを考えると気が重くなるが…。
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着る服があり、住む家があり、食べる物があり。
ぉおぉお!衣食住っていうやつだ!!
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自分が社会人になり、親元を離れ、自分のチカラで生きてきた。
その生活にも満足していたが、職が無くなれば金が無くなり、衣食住が成り立たなくなる。
どこかで、程よいプレッシャーの中で、生活していたことに気づきました。
今の生活ハッキリ言って『楽』です。
ただ、日本での普段の生活ができている自分を褒めても良く感じ、
社会に出るまで生活を支えてくれた、親に感謝の気持ちも生まれた。
この気づきが生まれたことは、自分にとって本当に良かった。
この自由な半年間は、誰よりも楽しむ。
更に、枠を超えたチャレンジの時間を生み出そうと振り返りました。
さて、今日はホストファミリーと過ごす日で練習はお休みでした。
ルームメイトでもあり、この家の孫でもあるAlexの誕生日パーティーが開催されました。
いやぁ~。お庭でやったんだけど盛大だした。
何処からともなく、人がわんさか溢れ出し…。50人はいたのではないでしょうか…。
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