こんにちは。

ふくこい発信サポの江島史恵(あぴ)です。

今回は、我らふくこいキャストが舞う楽曲””響鳴(きょうめい)“の作成に関わった、2人にインタビューしました!
コモンビート理事長安達亮(りょう)さん(写真:中央)、コモンビートミュージカル事務局長安藤悠一(あんどぅ~♪)さん(写真:左)に楽曲制作の裏話、こだわりを聞きました!
その様子をお届けします♪

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―では、まず”響鳴“を作ることになった経緯を教えてください。

あんどぅ~♪:以下(あ)コモンビートの4つの世界(※)の要素を入った曲を作るのが夢だった!!!
(※)ミュージカルコモンビートでは、アフリカ・ヨーロッパ・アジア・アメリカをイメージした4つの世界の大陸を表現する。

りょうちゃん:以下(り)コモンビートとしてオリジナルの曲を持っていないというのが大きくて、何かイベントがあると何の曲を使う?って毎回議論になって時間を使ってしまう問題があったんだよね。
いままでも何度か何曲か作ったことあったけど、ちゃんと団体のビジョン&ミッションを込めた曲を作ったことなかったので、「いっちょ作ってみるか!」とあんどぅと話して作ろうという運びにになった。

―それはいつごろの話ですか?

(り)2013年11月のよさこい東海道イベント(東京企画)に参加するために8月から練習を始めたから、(2013年)5月、6月ぐらいに作った感じかな。

(あ)コモンビートの仲間たちと意見を出し合って、団体の意向を含めて共通の友人である作曲家に頼んで作ってもらった。彼自身が、よさこい経験のある作曲家だから、いい味を持って作ってくれたんだ。よさこいアレンジと、コモンビートの世界観と、自分たちがやってみたいものが上手く合わさって出来上がったと思ってる。

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―作成時はどういうポジションでしたか?

(り)イメージ提供。
こういう音にしてほしい、切り替え、もうちょっと低音入れてほしい、和の要素を入れたい、4つに変わっていく様子をどうするか、緩急を入れる、など、どういうのがかっこいいのか、どんな感じがよさこいっぽいのかをイメージで伝える役割だった。

(あ)ディレクション担当。デモを聞いて、フィードバックして要望を伝える作曲家との連携をしていた。コモンビートの4つの要素を1曲で表現するのが夢だったから、「4つの要素が入ってる曲って?」って何度も練り直して、どうやったらコモンビートらしいのか、もっとアフリカンな感じを、もっとアメリカンな感じを、といったフィードバックをたくさんしたね。

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―では、タイトル“響鳴”漢字に込められた想いを教えてください。

(り)普通に書くと「”共鳴”=共に鳴る」なんだけど・・・
やっぱり、コモンビートのスローガン(※)に掲げてある“響く”という字を入れたいと思ったんだよね。
響いて鳴って、広がるような波紋…さざ波のようなイメージを持っている。
一緒に(音を)鳴らすというよりかは、自分が響いて鳴っていくというイメージを持って付けました。
※団体スローガン:“個性が響き合う社会へ“~Harmony of Uniquness~

―他の名前の候補はありましたか?

(り)あ、どうだろう。結構コレでしょう!とガツンと決めたかな。
・・・なんかあったかもしれないけど、みんなピンと来てそれでいこうとなったかな。

―コモンビートのオリジナルよさこい楽曲としての”こだわり”はありますか

(り)鼓動音がずっと、最初から続くようにしているところがこだわり!
コモンビートの【ビート(鼓動)】の部分を(曲の中で)表現をするという所は、こだわって入れたところかな。
ミュージカル『A COMMON BEAT』の世界観を1曲によさこいの中に入れるというコンセプトで進めてきた。
ミュージカルプログラムでも、いろんな異文化理解をやって来たけど、よさこいのプログラムに要素を入れたら面白いんじゃないかな~と思っていた。
“よさこい”って、日本の曲調だけど、ちょっと変わったものを作りたかった。

(あ)コモンビートらしい4つそれぞれ展開するんだけど、最後はそれが“一つ”になるっていう世界観をすごく大事にした、そこがこだわりでもあるかな。
そして、声を入れるということにこだわったね。最後にボーカルが入るからね、聞きポイント!

 

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―意見が食い違ったところはありますか?

(り)歌詞の部分を考えているときに意見がぶつかったというか、
元気でみんなでレッツゴー!系の歌詞と、
ちゃんとビジョンミッションを入れたい!
など、いろいろ(意見が)上がってきて、最終的にはミックスしながらもビジョン寄りにして入れたかな。

―どういう思いを込めて歌詞を作りましたか?

(り)まずは、【歌う】っていうことが一つの特徴だと思ってる。
言葉ってすごく難しいよね。歌詞はいろんな言葉をはめて考えたし、覚えやすいのというのも考えた。
曲に対して言葉を当てていったけど、結構、無理やり入れてるところもある。(苦笑)
(全体的に)自分の中にあるものを全部出しきってみなよ、と思って作った歌詞です。
ミュージカルをやっている団体だからこそ、全要素(踊り、ハーモニー、歌)入れるやる!みたいな。
歌詞は、自分たちが発するメッセージとして「自分たちこうなったんだぜ!」っていう思いを乗せて歌ってほしいな。

recording(↑レコーディング風景)

―キャストへメッセージをお願いします!

(り)本番こうなってほしい、歌詞なんですよ!
【己を信じで漕ぎ出せ~】という、歌詞そのままになってほしい!
外でやるイメージで作っているので、【真っ青な空高く…】って言う歌詞も入れたし。
発した言葉が、響いて響いて世界に届くんじゃないかな、と思ってるのですごく大きく歌ってほしい♪
お祭りは野外なので、(いつも以上に)はちゃけられる本番だと思う!
気持ちい本番だと思うので、じぶんの想いを乗せて個性を響き渡らせてほしいな。

(あ)コモンビートの世界観って異文化理解とか多文化共生とかいろんな国の文化混ざり合うことの楽しさ、越えていく喜びが表現してきて、その要素を曲に入れて作ったんだよね。
だからこそ、大陸っぽさを追求してほしいし、曲の中で4つが展開するけど、追求したものが重なり合って最後は“一つ”になる世界観を大事にしたい!!
最後まで、一つ一つの大陸っぽさを追求してほしいな!

 

―おまけ:あんどぅの「響鳴」のここが好き!

(あ)一瞬ぱっと止まるところ「間」
(り)あんまこだわりって言われるほど、こだわってはない(断言)
時間ない中作ったからね。(デモが)上がってきたときに入ってた。作曲家のセンスで入れたんだと思う。
(あ)え~うそうそ!?あそこ俺のこだわりなんだけど!
(一同) (笑)

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―最後に、見に来てくれるお客さんに一言!!

(り)踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損!
次はぜひあなたも踊り手に!一緒に会場を盛り上げましょう!

2人に話を聞けば聞くほど、曲にいろんな思いが込められていると知れました。
舞うキャスト一人一人の想いを乗せ、そしてコモンビートのスローガンをも込めた
魂の1曲 ”響鳴“がどんな曲なのか、気になった方は是非、本番にお越しください!
よさこい調あり、アフリカン、ヨーロピアン、アメリカンあり、歌あり、コーラスあり、さまざまな曲調が織りなすメロディーをお楽しみください♪

どんすこい!

≪ふくこいアジア祭り2014・コモンビート出演情報≫

11/15(土)
15:18 JR博多駅前広場
16:30 福岡市役所

11/16(日)
12:18 JR博多駅前広場
13:42 ふくぎん本店広場
14:48 ライオン広場

詳細はふくこいアジア祭り2014ホームページにてご確認ください。

http://www.fukukoi.com/index.html

 

インタビュア―・文章 江島史恵(あぴ)

写真 中島小晴(こは)