【九州】ふくこい練習10月最終週 | NPO法人コモンビート
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【九州】ふくこい練習10月最終週

こんにちは!
ふくこいキャストの徳田尚美(とっきー。)です。

10月最後の公式練習、ということで本番がじわじわ迫ってきた第10回目の練習レポートをお届け致します。

演出の山田直之(こめ)さんがお休みの今回は、主に先週発表された隊列に伴った「振りの変更」や「隊列移動」、また「イントロ部分の振り」などの確認とブラッシュアップを行いました。
まずは服部みずき(みっちゃん)さんリードでウォーミングアップを行い、
その後試練とも言うべき筋トレ「馬歩」(空気椅子のようなものです)を1分+1分半の2セット行いました。

演舞といえば腰の低さが格好良さの一つ!でもまだ皆腰が高い!! という事で行った筋トレでしたが、やはり30秒過ぎ頃から聞こえ始める悲鳴の数々…でも皆格好良く踊れるように頑張りました!!

次に隊列移動の際の動線の確認を行いました。

1曲の中で後ろ列が前に来たり、左右に分かれたりといった隊列変更があるのでが、踊りながらの移動や、限られた時間で走っての移動等があるため、万一の事故などを防止するために、
「このタイミングで自分はこう動く」「この人がここに走ってくるから空間を空けておかないと…」等の確認を行いました。

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次に、左、右の部隊、中心の部隊の3つに分かれてそれぞれの振りの確認を行いました。

私が属する部隊は、基本の踊りとして習った振りを反転して踊る部隊なのですが、基本の踊りがまだ体に残っていて気を抜くと振りが逆になってしまいます。
演舞は鳴子を持っていたり、素早く腕を回したりする振りが多いため、左右の動きを間違えただけで隣の人と接触してしまい、
怪我などに繋がる恐れが大いにあるので、無意識でも正しい振りができるようとにかく数をこなさなくてはと思いました。
次に、全員集まってイントロ部分の振りの確認と、アウトロ部分の姿勢の確認等を行いました。

最後に、「ShowMe!!」という事で、1列に並んだ状態での踊りの発表を行いました。
無意識のうちに前の人、横の人を見て踊っている人はいない?
本番までもうあと少し、「魅せる」踊りを意識して踊れてる?
といったことを確認するため、3人一組になって1人が踊っているときほかの2人はとにかくその人を見て、踊りの後フィードバックを行いました。

ほぼ2人にしか見られていないはずなのに、一列に並んでスタンバイしているだけで緊張で足が震えてしましました。
そして案の定左右の振りを間違えてしまう自分…。

これまでの「練習」ではなく「本番に近い練習」を経験するまで、自分が「練習」としてしか踊っていなかったんだなぁと実感しました。

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せっかく舞台に立つのだから、悔いなく踊りたい!そして見て頂いている方が楽しくなるような「魅せる踊り」をしたい!
そのために今後の練習では、見られている意識、そして魅せる意識を常に持って練習に臨まなければと思いました。
本番まで残すところ約2週間と少し。いよいよ追い込みです。 全員が魅せる「響鳴」を是非見に来てください。

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◇ふくこいアジア祭 情報◇

日程:2014年11月15日(土)、16日(日)
場所:福岡市役所、博多駅、天神近郊・・・(※決まり次第お知らせします)
ふくこい祭詳細:http://www.fukukoi.com/
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レポート ふくこいキャスト 徳田尚美(とっきー。)