プロデューサーコラムVol.5 「本当のコモンビート」 | NPO法人コモンビート
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プロデューサーコラムVol.5 「本当のコモンビート」

16期が、無事100人揃い100日をスタートできました!!
今期の目玉は・・・!!


16期が無事100人揃い、無事にスタートできました。
最終的には、101人のメンバーが集まり、10月の本番に向けて、
熱く、暑い夏を過ごします。
今回16期の目玉は何と言っても、地域色豊かという所です。
16期は関西公演という事で、関西地域のメンバーが基本なんですが、
北は福井、南は和歌山、東は広島、西は名古屋と、
かなり関西の枠を離れての参加者がいる事が非常に面白いです。
また、キャストの中には外国人が2人います。
しかも、かなりのネイティブで日本語も片言。
意思疎通がなかなか難しいのですが、
100人もいればさすがに英語に堪能なキャストもおり、
フォローしてくれているのが、とても助かります。
もともとコモンビートというミュージカルは、アメリカで生まれたミュージカルで、
全部英語で演じてた時があります。
ミュージカルのオープニングナンバーに、
「かけがえのない仲間たち」という曲があります。
英語タイトルは、「These are my people」
言葉は違えど、意味合いはやはり一緒。
同じ日本人同士でも、なかなか理解しあう事は難しく、
ましてや言葉が繋がらない人となるともっとその壁は高く大きく感じます。
しかし、その壁もたった一言や一つの心がけで、越えられる。
100日を通じて本当の”COMMON BEAT”=”共通の鼓動”を感じていけるのか、
今から不安ですが、それ以上に楽しみでもあります!