さくらよさこい第2回体験会 | NPO法人コモンビート
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さくらよさこい第2回体験会

こんにちは!さくらよさこいスタッフの糸井茂裕(しげお)です。
プログラム開始まであとわずか!
先日2月3日に行われた、第2回さくらよさこい体験会の様子を報告します。
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この日は申し込みにむけた最後の体験説明会でした。
夕方から夜にかけての遅い時間の開催にもかかわらず、たくさんの方に足を運んでいただき、スタッフ一同感無量です!

今回さくらよさこいでは全2回の体験説明会を設けましたが、スタッフ未経験のフレッシュなメンバーが多い中、スタッフにとっても、色々な意味でハラハラドキドキのとなりました。
スタッフ以外にも当日たくさんの方々にご協力いただき、本当にありがとうございました。
さて、会場全体の緊張感を解きほぐすために、まずは簡単なゲームです。
細見英吾(Aくん)さん、坂本真穂(SUN)さんによる、コテコテの関西弁が光る進行のもと、みんなで「4つ角クエスチョン」を行いました。
これは、司会の質問に対して用意された4つの選択肢めがけて参加者が元気に4つ角を行き来する、コモンビートでもお馴染みのアクティビティです。
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関西人の血が騒ぐのか、ついつい司会もおしゃべりに力が入りすぎてしまい何度か会場内が騒然となることもありましたが、参加者の方々の温かい反応のおかげで少し穏やかな空気になりました。
その後は4人ほどでグループを作ってお互いに自己紹介をし合い、いよいよ本命のダンス体験に移ります!
まずはダンス部によるリードで楽しくウォーミングアップを行い、実際の振りの一部をゆっくり確認しながら体を動かしていきます。

今回の演舞コンセプトは、「ヤマタノオロチ」ということで、蛇のようにしなやかで怪しい動きから、人々が困惑する様子を表した激しい動きまで、数分の中でも色々な形や速さの動きが要求されます。
会場内でも最初は困惑や混乱の悲鳴があがっていましたが、何度か繰り返し踊っていく内に、だんだんと参加者のみなさんの目がギラギラしてきました。
近くにいるスタッフに細かい部分を聞いたり、参加者同士でお互いに動きを見合ったりするなど、熱心に取り組んでくださる姿がそこかしこで見られてとてもうれしかったです。
みなさん汗だくで、もう暖房いらずですね。
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その日覚えた振りを何度か通して覚えたら、今度は全体に半分に分かれて見せあいっこを行いました。
数10分間の練習ではありましたが、それぞれが一生懸命覚えた成果があらわれ、大きな拍手が巻き起こっていました。

 

たっぷり体を動かした後は、プログラムの説明の時間です。
プロデューサーの森永健太郎(アポロ)さんによる、団体と募集要項などの詳しいお話がありました。
今回は、ただ口頭で説明するだけでなく、手作り感あふれる紙芝居風のボードを使用しての説明です。
一部誤字がみつかるなどのハプニングはありましたが、心も体もあったまった参加者のみなさんにあっさりと笑い飛ばしていただき、柔らかい空気の中話がすすめられました。
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この時間で参加者のみなさんには具体的にさくらよさこいのイメージをつけていただくことができ、あとは一緒に頑張ってくれる仲間を待つのみです!

最後にもう一度グループトークでその日の感想などを言い合いましたが、最初にグループトークで顔を合わせた時と比べると、みなさん表情に爽快感があふれていたように感じられました。

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さくらよさこいの初顔合わせは、2月10日です。
どんなメンバーが集まるのかドキドキしながら、スタッフ一同準備を進めておりますので、これからもよろしくお願いします!

レポート: さくらよさこいスタッフ 糸井茂裕(しげお)