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皆様あけましておめでとうございます。
本年も関西コモンビートをよろしくお願いします。
1月9、10日の練習を、ノーザンブルグの芝琢也(たくや)が、まとめてお届けします。
2011年最初の練習、かつ初めての2日連続の練習ということで、
新年早々我々は大きく飛躍いたしました!
2日分のレポート、かつ内容がもう余りにも盛り沢山すぎて、
文章が非常に長くなってしまったことをご了承ください。

1.書初めを行いました!
2011年のスタートは、新春といえばこれ、書初めからスタートしました。
実際に半紙に筆を使っての本格的な書初めで、ナカトピア、
そして2011年における抱負と目標を書き表します。
今年も頑張ろう!というのは、おそらくは誰しもが抱く想いだと思いますが、
それを実際に紙面の上に具現化して
皆と共有することで、さらにこの1年を有意義に過ごすことが出来ることでしょう。
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2.ナカトピアに対する想いをいただきました!
続いて、練習場所、そして本番会場として使わせていただく、
大阪市立市民交流センターすみよし南の方から、
ご挨拶をいただきました。
もともと今回の企画は、A Common Beat 16期にて練習会場として
同施設を使わせていただいたときに、
私達の理念に共感(共通の鼓動!)していただいた施設の方から、提案していただいたものです。
この非常にありがたいお話にすぐさま乗っかった私達ですが、
実際に施設の方からお話を伺うことができ、
改めて今回の企画のやりがいを感じることが出来ました。
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そんな気合に満ちた私たちは、そのまま、”あいぽたかけ声”へ。
「あいぽた感」とは、「ナカトピア」をローマ字で書いて逆から読んだものですが、
愛情がぽたぽたこぼれ落ちるイメージを表し、
私達はこれを今回の企画のモットーとし、気合い入れの掛け声にも取り入れております。
そしてなんと今回、施設の方にも、かけ声へと加わっていただきました!
コモンビートのメンバー以外がかけ声に参加するなんて初めてではないでしょうか!
しかし、私たちのミュージカルでは、観に来ていただくお客様も、G-キャスト、
つまりキャストの一員であると考えます。
となれば、今回、練習場所を提供いただき、きっかけも与えていただいた施設の方は、
間違いなくキャストの一員であると言えるでしょう!
施設の人も巻き込んでしまった(笑)からには、もう生半可な覚悟ではいけない!
さらに決意を固めた上で、新年の練習へと挑みました。
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3.完成が見えてきました!
この2日間で、後半の配役およびダンスの立ち位置の発表がなされ、
ミュージカルの完成の準備がばっちり整いました。
そして、ミュージカルのフィナーレを飾る”生きる力”というナンバーで、
ソロを担当する方が、各民族から、男女1名ずつ、4名が選ばれました。
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シーン練習の中心は、”戦争シーン”、そして最後の”建国宣言”です。
『戦争』
戦争シーンでは、これまでのように、笑顔で楽しいリズムを刻むシーンとは異なり、
鬼気迫る表情で鬨の声をあげ、舞台という名の戦場を走り抜けます。
ミュージカルそのものが、一種の仮想体験と言えますが、中でもこの戦争シーンに関しては、
これと類似したことが、過去に、いや現在でも世界の一部では、 実際に行われているのです。
そう思えば、いかに楽しいミュージカルといえども、練習に向かう気持ちは自ずと固まります。
戦争シーンは、A Common Beatの中でも登場するものですが、
毎回毎回、肉体的にも精神的にも厳しい練習となります。
ナカトピアではもちろん異なる戦争シーンですが、やはり今回も、
どちらが正しい、間違っているというわけでもなく、
ささいな悲しいすれ違いが、大きな悲劇を産んでしまうのです。
おそらくは実世界の戦争と同じように。
このような辛い出来事は、二度と繰り返してはならない、
一刻も早く世界から撲滅しなくてはならない…
今回、わずかな時間で、デフォルメ化した戦争を体験しただけでも、
私たちはそのことを強く再認識いたしました。
『建国宣言』
そしてミュージカルのフィナーレ、建国宣言のシーン練習です。
中立の楽園、ナカトピアを巡って生まれた悲しい軋轢は、
どのような結末を迎えるのでしょうか。
それは是非、2月26日の本番、あなた自身の目で確かめてください!
余談ですが、もともとナカトピアの舞台は、
ミュージカルA Common Beatよりも前の時空に設定されております。
このナカトピアにおける、”ある決断”が、
後のA Common Beatにつながっていくという視点を持てば、
ナカトピアをさらに楽しめることになると思います!
(もちろん、A Common Beatを知らない方でも楽しめる内容です!)
4.歌も忘れずに♪
もちろんミュージカルの主役でもある歌に触れないわけには行きません。
ナカトピアも、A Common Beatに負けず劣らず、素敵な歌が満載ですが、
今回は特に新たに(?)「復活」の歌の練習を行いました。
「新たに(?)」と書いたのは理由がありまして、実はこれは、
A Common Beatでもおなじみのナンバー、
「Rebirth~未来へ繋ぐ鼓動」と同じメロディーなのです。
もともとこの曲は「復活」としてナカトピアで用いられ、
その後「Rebirth~未来へ繋ぐ鼓動」としてA Common Beatで、
歌詞が変わって歌われたものでした。
今ではおそらく、後者の印象のほうが強いかもしれませんが、
今回、オリジナルナンバーが本家のナカトピアで、
名前のとおり、「復活」を果たしたのです。
もちろん、キャストのみんなにとってはおなじみのナンバーであり、
歌詞が違うことに戸惑いつつも、初練習で見事に歌い上げました。
では次は、既習の曲を完璧にしよう!ということで、
ナカトピアのナンバー「あたりまえの幸せ」、「生きる力」「エターナルコモンビート」の歌合戦です。
キャストを2つに分け、1グループずつ、暗記で歌いあげます。
残念ながら、まだまだ完璧とは言えませんが、
自分たちがいかに「ごまかしていたか」に気づいただけでもよしとしましょう(笑)
本番までには必ず完璧にしてみせます!
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5.衣装
最後は衣装についてです。
A Common Beat同様、ナカトピアも衣装は基本的には自分たちで用意するのですが、
今回はなんと、布の裁断から作業を行いました。
チャンボボ族は、「狩猟民族、赤色」をテーマに、ノーザンブルグ族は、
「農耕民族、緑色」をテーマに衣装を作成します。
型紙の切り抜き、ミシンによる縫合と、男の子たちは女の子たちの手も借りながら、
悪戦苦闘、でも楽しく、作業をしておりました。
本番は、赤と緑の華麗な衣装が舞台を彩りますので、お楽しみに♪
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以上、いやはや、非常に長文、失礼しました。
今でも、なにか書き足りないことがあるんじゃないかと不安になるほど、
年明け最初の練習は充実した2日間でした。
年も明け、衣装にも手をかけ、シーン練習もなんとか全通しを出来る段階にまで
到達しようとしております。
“ぐだぐだ”レベルなら、もう完成していると言っても過言ではないかもしれません。
ですが、私たちがそんなレベルで満足するはずがありません。
お客様を少しでも満足できるよう、関西コモンビート史に燦然と輝く軌跡を刻めるよう、
残りの期間中、完璧を目指してトップギアで邁進を続けます。
本番をお楽しみに!