キャストインタビュー 『田中克尚(カツ)』さん | NPO法人コモンビート
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キャストインタビュー 『田中克尚(カツ)』さん

19th_1108072_top.jpg今週は緑大陸の山崎正人(マッシャー)と黄大陸の村上杏子(あんちゃん)が
19期”やる気No.1ボーイ”、青大陸の田中克尚(カツ)さんへインタビューを行いました。


笑顔がステキな就活中の大学院生のカツさん。
日々の忙しい時間の中で自主練習や衣装ツアーなどみんなを巻き込みながら、誰よりも積極的にコモンビートに取り組んでいます。
それでは、カツさんへのインタビューをどうぞ!

Q1.コモンビートに参加したきっかけは?

松本佳郁(キャサリン)さんに誘われて、コモンビートのメンバーが参加していた京都の”さくらよさこい”に出演しました。
そこでの空気が、大学の学部時代に自分を変えてくれた”キャンプ部(子どもとキャンプするサークル)”に似ていて、
また本気で取り組めることが見つかったと感じ、コモンビートに参加しました。
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Q2.コモンビートに参加して何を感じましたか?
自分の意見を遠慮せずに言える所だと思いました。
他の場所だとみんなの反応が気になって意見が言えないこともあります。
しかし、コモンビートの仲間にはそんな事は気にせず、みんなでより良いものを作っていくために、思ったことをどんどん言うことが出来ます。
また、知らない人との出会いがあり、話す機会が多いです。
話の中で、自分の良い所を言ってくれるので、自分に自信が持てるようになりました。
Q3.練習への意気込みを教えて下さい
自主練習も積極的に企画し、練習量は100人の中でもトップクラスだと思います。
自主練習の中で印象深かったのは、体育館の予約が間に合わず、西宮の芸大文化センター前の広場で、色んな人に見られながら練習したことです。
人の前でするのは緊張しますが、人の目に慣れることの大切さを学びました。
今後もどんどん自主練習を企画していきたいと思っていますが、参加人数がもっと増えると嬉しいです。
特に青大陸ではペアダンスが多いので、みんなで一緒に練習しましょう!!
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Q4.ミュージカルの中ではどんな人を演じていますか?
僕は普段の生活では、いわゆる草食系なので、なりたい自分を役の中で演じたいと思っています。
具体的には、女の子ばかりなのでチャラい男の子をイメージしています。
青大陸は女の子との出会いを求めるための社交場です(笑)
Q5.ミュージカルで伝えたいこと、観てもらいたい人は?
周りの人に「本気で物事に取り組むことは、馬鹿にされるようなことじゃない」という事を伝えたいです。
特に小学校から高校までずっと一緒だった5人組のメンバーに伝えたいです。
大学で別々になってから、僕はキャンプ部に出会いアクティブになりました。
しかし、5人組のメンバーに「◯◯しよう」と誘っても「面倒、時間がない」と断られる事があり残念に思いました。
今回のミュージカルを観てもらい、本気でやることの素晴らしさを伝えたいです。
また、家族や両親にも伝えたい事があります。
コモンビートの練習前日には実家に泊まりますが、あまり話をせず、意思疎通が出来てないと感じています。
なんとなく素直に話せないのです。
そこで、コモンビートを観てもらい、自分が取り組んでいる事、こんな素敵な仲間に囲まれているという事を伝えたいです。
Q6.そしてカツさんといえば、先日、満を持して、Keep The Beatのラッパー(※1)に選ばれましたが、どんな気分でしたか?
はじめは候補に挙がっていなかったので驚きましたが、素直に嬉しかったです。
他のソロの方に比べて発声に関する心得があるわけではないので荷が重いですが、役を競った人の分まで精一杯頑張ります。
Q7.最後に一言どうぞ
やる気だけは誰にも負けません!みんな一緒にがんばろう!
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カツさん、インタビューを受けて頂き、ありがとうございました。
カツさんの話を聞いていると、私達ももっと頑張らねばと思いました。
これからも、素敵な笑顔と熱い想いでみんなのやる気をどんどん引き出し、引っ張っていって下さい。
(※1)Keep The Beatとは、4大陸が入り交じってノリノリのダンスナンバーを踊る、後半の最大の見せ場とも言えるシーンであり、そのシーンのラッパーは、まさに男性キャストのあこがれです!