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こんにちは。
びわ湖合宿最終日の様子を、緑大陸の芝琢也(たくや)がお送りします。

最初のびわ湖合宿もいよいよ最終日です。
本日の目玉は、なんといっても、初の前半通し。
つまり、ミュージカルの冒頭のシーンである「かけがえのない仲間たち」から、
前半シーンの仕上げである、「コモンビート2~共通の鼓動~」までを一気に通す、
という初合宿の締めくくりに相応しいプログラムです。
これまでは、それぞれのシーンをバラバラに
練習してきました。
よって、シーンごとのつながりがあやふやであったり、
ミュージカルの全体像というものが見えにくかったりしたかもしれません。
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ですが、今回、はじめてシーンを繋げて練習することにより、
ミュージカルのシーンの成り立ちというものがよく理解され、
より深く感情を込めた演技ができるようになるのではないでしょうか。
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で、肝心の初の前半通しの結果なんですが…
おそらく、この時点で、「完璧!」と自信を持ったキャストはいないかと思います。
全員が全員、多かれ少なかれ、自らの不出来にショックを受けたのではないでしょうか。
ですが、私はそれこそがこのミュージカルの原点であるのではないかと考えます。
『最初から完全にできるのなら100日プログラムじゃなくて30日プログラムでいい』
と、総合演出の安藤悠一(あんどぅ)さんが言ったように、
「最初にできなかったことの習得」というのがこのミュージカルのスパイスなのですから。
事実、高埜太之(もっちゃん)さんやあんどぅからも、
「もちろんまだまだ全然できていないけど、
このまま成長すればとんでもないものが出来上がるような予感を感じることができた」
という評価をいただきました。
前のめりな僕たちは常に転倒の繰り返しです。
今は七転八倒、荒々しくしか前進できなくても、もがききったその先には、
必ず栄光のゴールがあるはず…
自らの未熟さを嘆くと同時に、精一杯の「やりきった感」で
心地良い疲れを得た私たちキャストも、そう感じることが出来ました。
以上、16期の初合宿は、前半全通しをもって締めくくりとなりました。
初合宿、しかも2泊3日ということで、途中で体調が悪くなったり、
夏バテしたキャストもいるかもしれません。
ですが、キャスト感の交流という点でも、技術の向上という点でも、
この合宿で得たものは計りしれません。
各自、課題をしっかりと持ち帰り、次への練習の大きな一歩となる、
そんな貴重な3日間でした。
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合宿には多数のサポーターが来てくださいましたが、
その中にはなんと7月30日(金)・31日(土)に関東の昭和女子大学人見記念講堂で
私たちよりも一足先に公演を行う、15期メンバーが応援に駆けつけてくださいました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
「前のめりヒーロー」な私たちにも学びが必要…ということで、
16期メンバーの中から多数が15期公演を見に行くことを約束しました。
普段の練習ではなかなか味わえないような「舞台感」をしっかりと習得して、
自らの成長へ繋げたいと考えます。