さぁ大陸を開墾しよう | NPO法人コモンビート
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さぁ大陸を開墾しよう

22nd_120602_title.jpgこんにちは!
22期青大陸の芝琢也(たくや)です!
今日は、6月2日に農園杉・五兵衛で行われた、顔合わせ合宿以降、最初の練習をレポートします!
そう、第2回体験会に続き、この農園、つまりは体育館のような室内ではなく、青空の下での練習です。
この日は雨も降っていなければ、かといってカンカン照りでもないという、まさに活動にはうってつけの天候でした。
さてさて、どんな一日になることやら…。


改めまして…
22期『青大陸の』芝琢也(たくや)です!
この公式ブログをごらんの皆様にとっては、もうおなじみの序文だと思うのですが、
実は22期でこう名乗りを上げるのはこれが初めてです。
そうです!
ついに!ついに!!
22期の配役、つまり大陸が決まりました!
このミュージカルは、物語の中で4つの大陸に分かれております。
赤はアフリカに近いイメージを象徴する情熱の大陸。
緑はヨーロッパに近いイメージを象徴する気品の大陸。
黄はアジアに近いイメージを象徴する神秘の大陸。
そして青はアメリカに近いイメージを象徴する自由の大陸です。
100人がどの大陸へと配属になるか…まさに気分は、新卒新入社員のよう。
そのせいもあってか、せっかく普段の体育館とは違い、農園という広々と開放された空間で行う練習なのに、
キャストの表情もどこか落ち着きが無くそわそわしているよう…。
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そしてついに大陸の発表です。
今回の発表方法は、まず、プロデューサーの神谷宗孝(タイガー)さんのほうから、その大陸の代表者が指名され、
その指名された人物が渡された大陸の名簿リストを元に、残りのメンバーを発表するという方法でした。
見た目には非常にシンプルですが、まず最初の一人は突然自分一人だけ大陸を明かされた後に、
そのドキドキ感のままプチ司会までさせられるという、実はとてもユニークな方法です。
赤→緑→黄→青…次々に発表されていくキャストたち。
そして、さらにはソロを歌うキャストや、国境警備隊や権力者といった、特別な役のキャストも任命されていきます。
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その表情は、まさに悲喜こもごも。
配役に携わった安藤悠一(あんどぅ)さんも言っていましたが、
「棒ほど願って針ほど叶う」
100人全員が希望通りに配役されるとは限りません。
ですが、100人全員が、配役陣の想いを持って選ばれた配役であり、間違いなく100人全員が輝ける配役になっているはずです。
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そして、大陸が結成された後、早くもミュージカルの冒頭のシーン「かけがえのない仲間たち」の練習を行います。
4大陸が存分に大陸色を出して奏でるこのシーン。
どの大陸もたった今結成されたばかりとは思えないほどの息の良さで、途中にある演出なども考えていました。
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そしてシーン練習は、「コモンビート1~はじめての出会い」そして「みんなで大騒ぎ」へと続きます。
どのシーンも、きちんとしたシーンや演出にするには、それだけで数時間はかかってしまうシーンですが、
今回は出来る限り早く多くのシーンに触れておきたいという想いのもと、なんと大陸結成の初練習で、
各シーンをわずか15分程度の練習でこなしてしまいました!
このあたり、初参加キャストの皆様は意味が分からないと思いますが、のちにゆっくりじっくりと練習しますのでどうぞご安心を!
そして、今度は経験キャストのほうが意味が分からないと思いますが(笑)、前半通しでした。
もちろん、ミュージカルの前半とはいえ、各大陸の特色を存分に出したミュージカル前半の花形である12大陸ダンスを初め、
多くのシーンが存在し、そのほとんどがまだ触れてさえいないシーンです。
そこは、経験キャストがそれぞれの過去の経験を持ち寄り、即興で隊列を決めたり、
もしくはたった1人で大陸ダンスを踊ったりと(笑)、なんとか補って作っていきます。
そしてなにより、野外です。
「青空の下」…はいいのですけど、問題は「土の上」。
それもグラウンドのように整地された地面ではなく、草ぼーぼーの荒地です(笑
間違ってもダンスをするのに適した環境ではありません。
私も、12大陸ダンスの中で、ロシアというダンスを担当させていただきまして、
その中には、床に手をついて足を床と水平に回転させるという、「足回し」という振りがあるのですが、
この段差・突起だらけの地面の上、非常に苦労しました。
そしてもちろん今さっきやったばかりのシーンには初参加キャストも登場してもらい、なんとか前半通しをやりきりました!
期を重ねるごとに、どんどんと前半通しという、ひとつの「節目」を行う時期は早くなってくるのですが、
まさか大陸結成時に前半通しをするなんて、この記録は体験会で前半通しでもしない限りは破られることは無いでしょう♪
そしてシーン練の次は、いよいよ100日で大豆とかぼちゃを植える畑に移動して、農作業です。
みんなでクワを持って畝(うね)を作り、整地をし、種をまき、水をやる…。
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そんな作業に慣れてる人なんているわけがなく、みんなでぎこちない手つきながらも、楽しく作業を行いました。
もちろん、畑の領土もしっかりと4大陸に分けられています。
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この大豆も、かぼちゃも、そして私たちも…
100日間で、どんな嵐を受けて、どんな成長をするのか。
今から本当に楽しみです。
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そして夕方からは、杉・五兵衛さんの本館のほうに移動して、22期の決起会を行い、興奮冷めやらぬ一日の夜は更けていきました。
自分が何大陸になるのか…という極限のドキドキの中で迎えた今日という一日。
喜び・憤り、様々な感情が交錯した大陸発表。
そんな精神状態の中、野外で踊り、歌い、笑い、そして耕す(笑
100日の中でも、相当に肉体的にも精神的にも密度の濃い一日であったのではないでしょうか。
100日の開幕を告げるには最高の一日でした。
さて、次回からは新たな試みである、「大陸別の練習」があり、次に100人が顔を合わせるのは2週間後です。
たった2週間の別れが心底寂しく感じられますが、次にみんなに会えるのが本当に楽しみです!