【プロデューサーコラム】『世界をつくるために、世界を体験する』 | NPO法人コモンビート
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【プロデューサーコラム】『世界をつくるために、世界を体験する』

22th_120330__1.jpg22期プロデューサーを務めさせて頂く神谷宗孝(タイガー)です。


昨年の19期に引き続いて、2回目なので自分自身にも気持ち的に余裕があります。
去年、自分自身も、そして団体としてもチャレンジだった『農Musical 農Life』は今回もパワーアップしてやっていきます!
その証拠に、明日からはじまる22期体験会では、
・「世界がもし100人の村だったら」というワークショップをやりながら、ミュージカル体験を行います。(第1回・3月31日)
・農園でミュージカル体験会を行います。(第2回・4月15日)
・第3回はなにがでるかお楽しみ♪(笑)
去年の経験があってこそ、こういったコモンビート史上初めて(世界でも初?!)の試みを思い切ってできます。
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「人は誰しも大いなる力を秘めている」
自分がコモンビートで学んだ1つです。
100人いれば100通りの大いなる力がある。
コモンビートに関わっててすごく気づかされることですが、おかげ様で日常仕事をしていても、相手や自分を信じる力が格段に上がりました。
本当に不思議で、100人が、100日前と100日後では別人のように見えてしまいます。
ただ、それは本人たちの中に眠ってる大いなる力が目覚めただけ。
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そんな大いなる力を引き出す環境。
人に言われて行動する環境ではなく、自分から気づいて行動しようとする環境。
「今後、どういう社会にしたいのか」とか、「その中で自分たちはどうあるべきか」
ミュージカルで描く4大陸からなる「世界」を、自分たちでつくっていくからこそ、考え、話し合える環境が生まれるのだと思います。
このミュージカルの世界をつくり上げていく上で得た経験、目覚めた力を持って今までの自分の世界を見ると、世界は大きく変わっていることでしょう。
『世界をつくるために、世界を体験する』
このような時代だからこそ、自分の目と肌と、そして心で感じる。
楽ではないけど楽しい体験!
22期では、どんな大いなる力を秘めた人たちと「A COMMON BEAT」の世界をつくれるのかとても楽しみです!