キャストインタビュー15 石川敬子(もっち)さん・石川愛子(ぷぅ)さん | NPO法人コモンビート
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キャストインタビュー15 石川敬子(もっち)さん・石川愛子(ぷぅ)さん

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こんにちは!
青大陸の加藤祐子(ゆうこ)です。
今回は双子出演の石川敬子(もっち)さんと石川愛子(ぷぅ)さんにお話を伺いました!
もっちは看護師さん、ぷぅは小学校の先生、という素敵なお2人です♪


Q.コモンビートを始めたきっかけは?
2人:友人が11期公演に出演していて、観にいったのがきっかけです。
その舞台を観て、2人でめちゃ感動して大興奮!
11期のパンフレットを見たら、13期公演の本番の日がなんと2人の誕生日!
「もう~、これは出るしかない!」と思って、2人で迷わず申し込みました。
Q.「2人で、変わろう!」という目標を持って参加したそうですね。
どんな風に変わりたいと思ったの?

もっち:私はぷぅを変えたかった。
いつも家と職場の学校を行き来しているだけの生活で。
服装も「仕事に合うもの」を選んでばかりで、オシャレにもあんまり興味がなかったよ。
もっと仕事以外の楽しみを見つけて欲しいと思ってたんだ。
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ぷぅ:もっちは、色々やりたい事見つけて楽しんでいたよね。
ネパールに行ったり、ラフティングしたり。
私は、そんなもっちと対立する気持ちがあって、よくけんかした。
家の中も色々あったし…2人の関係や家の事とか、とにかく色んなことを変えたかった。
Q.コモンビートを通して、何か変化はあった?
もっち:変わった!
ぷぅの表情が家でも明るくなった。
ぷぅ:うん。仕事以外の土日の過ごし方を見つけた。
今まですれ違いが多かったけど、話す機会が増えたね。
いっぱいコモンビートについて話すようになった。
その分けんかもいっぱいしたけどね。
もっち:私は、夜勤でなかなか練習に参加できなくて…途中すごく不安だった。
辞めようかと思ったくらい。
でもその不安を、みんなも忙しいだろうから…と遠慮してなかなかその不安を周りに言い出せなくって。
そしたら、ぷぅが周りに相談をしてくれていて、同じ大陸の人から電話がかかってきたの。
そこから、私は変わった!
困っているなら困っていると、周りにヘルプを出せるようになった。
自分の思いを積極的に発信できるようになった!
ぷぅ:久しぶりにもっちに頼られて嬉しかったな。
もっちが練習に来れない分私がしっかりしなきゃって、コモンビートに来て自立できるようになったと思う。
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もっち:楽しそうだよね。
表情も生き生きしてきたよ♪
Q.最後に本番までの意気込みをどうぞ!
ぷぅ:2人で家で全通しをしたいね。
一日一日を大切にしていきたいな。
あと、「変わりたい」という目標のタイムリミット!
もっち:役をやりきりたい。
「やりきった!」という感覚、達成感をちゃんと味わいたいな。
そこから、また新たにスタート。
ぷぅ:家族も共通の友人もたくさん来てくれる。
自分たちもそうだし、家の中も、来てくれた人たちも元気になってもらいたい。
変わるきっかけになってくれれば…。
周りから認められることで自信になり、自分の成長へと繋がった。
本番を通して、また成長できる気がします。