壁を越えて | NPO法人コモンビート
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壁を越えて

0829_top.jpgこんにちは。
今回の練習レポートは自由で陽気な青大陸の木下りさ(りさちん)と牧野かおり(おりちゃん)がお送りします。


13期キャストが集まるよりも早く集まっていたのは、なんと、波乗りジュニー・12期キャストのみなさん。8月15、16日に東京公演を行った、12期キャストがサポーターとしてはるばる中部まで13期キャストの応援に来てくれました。
舞台に出演していたメンバーが目の前に!と大興奮。一緒にウォーミングアップダンスを踊れば、ほら、仲間♪
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まずは、実際に舞台に立つ時の位置の発表、舞台を創り上げていく上で大切なポイント。
真ん中を0として左右に1,2,3,4と番号があり、それを目印に自分の立ち位置で踊ったり歌ったりします。この目印のことを”バミリ”といいます。
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4大陸に分かれてミニ・バミリを使っての大陸ダンス、位置確認。
前で踊る人は?隣はだれ?
それらを意識をしていくことで、ダンスにも一体感が増していきます。
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午後の一発目は、各グループよりGプラスの20秒タイトル発表。
「おもしろそう」「見たーい!」
笑いも沸き起こり、早くもたのしみな9月13日の発表日。
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続いて立ち位置を頭に入れての前半通し。
夏も終わりのこの日、体育館は皆の熱気でムンムン。
皆の集中力、本気が少し足りなかったのを演出の高埜太之(もっちゃん)さんは見逃していませんでした。
前半通し後のもっちゃんからの一言。
「まだ第一の壁を越えていない!」 
恥ずかしさを超え、自分の全てを出す。全力で表現する気持ちを持つ。
「もっと突き抜けられる!」
私達の心に熱い熱い火が再びついた瞬間でした。
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その後、もっちゃんの提案で「かけがえのない仲間たち」「みんなで大騒ぎ」のシーンをキャスト全員でやってみると、先ほどとは見違えるような一体感のあるシーンになりました。
皆の顔もさっきよりもきらきら輝いてみえます。
もっちゃんからも「できるじゃん!」という一言。
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13OCEANSには熱いハートがある。
それを出せることも私達は知っている。
一人一人が気持ちを本気で出して、それが一つになった時、きっと私達は素晴らしいものを生み出せるような気がします。
練習で、今できる力の100%を常に出すことは当たり前。
この日学んだことを胸に刻み、これからの限られた日数の練習でも常に集中して、効率よく全力で取り組んでいきたいと思います。
突き抜けろ!エイ、エイ、オーシャンズ!
※波乗りジュニー:12期の愛称
※13OCEANS(サーティーンオーシャンズ):13期の愛称