【33期中部】公演後のキャストの感想Vol.16「いつだってこころのなかに」 | NPO法人コモンビート
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【33期中部】公演後のキャストの感想Vol.16「いつだってこころのなかに」

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この100日がわたしに教えてくれたこと。
それは、”過去があって、今があって、未来がある”ということ。全て繋がっているんだってこと。

100日がスタートする1日目に立ちはだかった大きな大きな壁。

相手は、過去の自分でした。

何度も逃げ出したくなって、何度も諦めかけて、それでもこんな自分を信じて認めて前を向き続けられたのは
間違いなく100人、いやもっとたくさんの大切な大切な仲間たちのおかげです。

あの時苦しんだ自分がいて、あの時共に高めあったかけがえのない仲間がいて、あの時乗り越えた自分がいて、
今がむしゃらになれる自分がいて、大切な仲間と出会い、舞台の上で最高に輝けて、
そして新たな目標に向かって新たな一歩を踏み出す101日目からがある。

光の如く過ぎ去った100日間。100人の大切な仲間ができて、大好きだった人たちがもっともっと大好きになって、幸せで幸せで、ありがとうに溢れた100日間。

決して平坦な道のりではなかったけれど、むしろいばらの道だったけれど、だからこそ乗り越えた先の景色がこんなにも輝いているのだろう。

この景色は、過去になろうとも、いつだってこころのなかに。そして、未来を切り開いてゆく。

今日まで関わってくれた人に最大限のありがとうと、これから関わる人たちへのよろしくお願いしますの気持ちを込めて、この文章を締めくくります。

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33期 青大陸 石坂 優