後悔もしたけど、やってよかった100日間

ミュージカルは中学の時からの夢でした。でも、なかなか参加を決められませんでした。

チャンスを得たからには参加したい!

でも他の参加者たちとの年齢差、皆と同じようにはしゃげない自分、家庭もあるし。。。
等々、参加できない理由ばかり考えていました。

そんな私が参加を決めたのは、体重が1年で数kgも増えたから。それから

「やらずに後悔するよりも、やって後悔した方が良い」という言葉。

で、飛び込んで見ると。。。やっぱり、後悔することが多かったです。

自信がなくて皆に向かっていけない自分がなさけなかったし、家も荒れ気味。

特に戦争シーンの練習が始まった頃はツラかった。
DSC07526

「ツラかったら仲間たちに話してみよう」と言われたけど、それもできなかった。

さらに、
「自分をさらけ出せないのは仲間を信じてないから」

なんて言葉をちょくちょく見聞きするようになり、その申し訳なさから、ヤメることを本気で考えました。

そんな状態からいくらか抜け出せたのは、初の後半通しが終わった後。
お互いをたたえあい、コモンビートに関わった、それまでの時間を振り返った時でした。

皆と馴染めなくてモヤモヤしている人は他にもいること知って、ちょっと気持ちが楽になりました。
(前向きな理由じゃないのが恥ずかしいところですが)

そして同じころ、中学生の娘が「コモンビートをやってみたい」と言ってくれました。
娘が憧れているからには、やりきるしかない。そもそも、自分がやろうと決めたこと。絶対!逃げ出すもんか!!

その後もやっぱり、皆に向かっていけない自分のままだったけど、ウジウジ考えるのはヤメました。

そして、そう吹っ切れた頃には涙腺が弱くなっていました。嬉しかったり、戦争シーンの悲しみだったり、感動したりと、理由はいろいろですが、しょっちゅうジンワリと目を潤ませていました。

少しは自分の気持ちを素直に出せるようになったかな!?

100日を終えた今、後悔はありません!!

思い出すことは刺激的で楽しかったことばかり。体重も目標値以上に落ちて、以前よりも疲れにくくなったカラダにワクワクしながら、101日目をスタートできました。

数年後、娘がコモンビートをやると言ったとき、

躊躇なく「頑張ってこい!!」

と送り出せるでしょう。そのときは自分もなんらかのカタチで作り上げる段階から関わりたいなと思っています。

黄大陸 藤井 美春(みはりん)
DSC03187