スタッフインタビュー 2 坪田康弘(つぼT)さん | NPO法人コモンビート
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スタッフインタビュー 2 坪田康弘(つぼT)さん

tbt1.jpg13期ミュージカルスタッフの声をお届けするインタビュー。
第2回目は、中部単独公演の土台作りから中心となって活躍している、プロデューサー坪田康弘(つぼT)さんにお話をお聞きしました。


Q.今までに何回出演してますか?
4期(2006年4月)に参加して以降、今までに3回出演しています。
緑大陸を1回、青大陸を2回、4期では名もなき我が祖先で朗読をさせてもらいました。
Q.スタッフも続けてますね。
4期公演後から継続的にスタッフとして動いてますが、公演が終わるたびに、これをここで終わらせず次につなげたいと思わされます。
毎期ごとに変わるスタッフ・キャストと一緒に新しいものを作っていく過程が面白いです。
Q.普段は何をしてますか?
医薬品開発の関連業界で会社員をしています。
Q.ミュージカルを通して変わったことはありますか?
いろんな人たちと一緒に過ごす中で、新しい価値観や考え方に出会います。
また、今までだったら普通に通じていたやり取りが、ある人には初めてのことで通じないことがあります。
新しいものに出会うと同時に自分の特徴にも気づき、これは都会に出て、自分の方言に気づくのに近いかもしれません。
大きく「変わった」という実感はありませんが、刺激を受け変わり続けていると思います。
Q.あなたの思う、コモンビートの良さを教えてください。
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普段の生活では触れる機会が少ない人や物事と出会えますが、それらに対して受身のままじゃいられないのが良いですね。
ミュージカルの練習も手取り足取りではなく、キャスト自身がそれぞれ考えて、全員でひとつのものを作っていかなければ舞台はできません。
毎回必死になって苦しみますが、その過程があるからこそ予想以上のものができてきます。
非効率かもしれませんが、こういう形でやれるのは魅力的です。
Q.13期公演への意気込みをどうぞ。
10回以上の公演を重ねてきていますが、同じ公演はひとつとしてありません。
毎期が常に最高の舞台でした。
13期もキャスト・スタッフが一体となり、最高の舞台を作っていきますので、応援よろしくお願いします。